もうすぐ12月ですね。朝はすっかり寒くなり、まさに冬到来を感じる陽気となってきました。
冬の楽しみといえば、スキーやスノボーなどのウインタースポーツ。早いところではもうオープンしているゲレンデもありますね。
皆さんはウインタースポーツやりますか?
本格的にやる人はもう今の時期から始めて、5月近くまでやる人も多いですね。虜になる人はとことん虜になる。それだけ楽しいのでしょうね。
私には理解できません。誘われても断っています。だって寒いのだもの。いくら体を動かすと言ったって、寒い。あんな寒い中でスポーツをやりたがる人の気持ちがみじんもわかりません。断然おうちでゲームをしている方が好きです。
私は今年もウインタースポーツは一切やる気などありませんが、ウインタースポーツを楽しみにしている人のために善意で、ちょっとマイナーで目立ちそうで、ゲレンデのヒーローになりそうなスポーツをご紹介していきます。
目次
もう何にも縛られない「セパレート スノーボード」
まず1つ目に紹介するスポーツが「セパレートスノーボード」。
スノーボードは1つの板ですが、こちらのセパレートスノーボードは名前の通り、2つに板が分かれています。それぞれ別の足で乗るので、スノーボードよりも自由が利き、ボードでは繰り出せない独特の技を繰り出すことができます。
ボードとスケートを足して2で割ったようなスポーツですね。
簡単そうに見えますが、すごく難しい。両足で分かれてるからこそ、それぞれが別の方向に開いていっちゃうんですよね。内腿が間違いなく、筋肉痛になります。
普通のスノーボードも楽しいけれど、たまにはね、変わり種で遊ぶのも面白そう。なんにせよ、持ち歩きがめちゃくちゃ楽です。
ちなみに似たようなものでフリーラインスケートというものもあります。ゲレンデが遠すぎる、寒すぎるという方におすすめです。ちなみに私もやっています。
乗り物感がハンパじゃない「スノースクート」
2つ目が「スノースクート」。
これはスノーボードと自転車を足して2で割ったような乗り物。オフロードバイクに乗るようなヘルメットを被って、ハンドルを握って、人力スノーバイクのようなそんな出で立ちをしています。
高いところからジャンプをして、BMXのような技を繰り出したりと、スノースクートもスノースクートならではの技、楽しさがあるようです。
ハンドルでバランスが保てる分、ちょっとした悪路も進んでいくことができそうです。スノーボードともいえないし、スキーともいえない、まさに独自なスポーツですよね。
スキー場によっては貸し出しもしているところもあるようなので、ボード仲間と一緒に新境地へと手を出してみてもいいかもしれません。
ちなみに物自体は10万くらいします。
次元が違う楽しみを「スノーカイト」
最後にご紹介するのが「スノーカイト」。
このスポーツはもう次元が違います。
スノーカイトは大きな凧を操りながら、その牽引力を使いスノーボードやスキーで雪上を疾走し跳ぶウインタースポーツです。パラグライダーとかカイトサーフィンとかもうそういう羽ばたく系のスポーツですね。
ざっと調べたところだと長野県や北海道あたりではスノーカイト体験というものを行なっているようです。大人1人あたり1万円〜。意外と安いですよね。
半日ほど講習を受ければマスターできるそうですよ。価格も慣れ具合もお手頃!
北の国へ旅行へいった際に一緒に体験してみるというのもありですね。どこでもできるわけではなさそうなので、旅の一環として組み込むのいいかも。
さてそんなところでちょっとマイナーなウインタースポーツについてご紹介していきました。
ボードもスキーもかっこいいですよね。
これからの季節みんなそういう写真をいっぱいSNSであげます。私はそれをみながらコタツでぬくぬくして、みかんを食べて、ああ断然家の方が素晴らしいって感じる時が至福の瞬間です。