古来からの日本文化である「忍者」。最近ニュースで忍者不足が原因で忍者を募集するなどと言い、出まかせの情報が飛び交い問題にもなっていました。
海外でも忍者は大人気で、日本に興味を持ち始めたのが“忍者”からという人も少なくありません。
さて、今回はそんな忍者が主役のイベント「忍者甲子園」をご紹介。
スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と勝負する忍者たちの熱き戦いを観戦しにいってみるのも楽しそうですよ。
目次
年に1度の大会、ヒーローは僕たち
忍者甲子園とは、忍者ナインで実践しているスポーツプログラムの成果を、ラボ(教室)対抗で競うイベントとなっています。
しっぽ取り、動物歩き、ロケット遠投キャッチ、ロゲッター、ロープルなどの種目で競い、今年は前年よりも多い約300名の参加者が集まるようです。
なんとなく分かる種目もあれば、イメージがわかない種目もありますが、忍者ラボで頑張ってきた鍛錬の成果を全力でぶつける彼らの姿を見てみたいものですね。
恐らく手裏剣は投げなそうですね。
ラボ「忍者ナイン」とは
忍者ナインのラボ(教室)は前年比200%を超える勢いで増加していて、今注目を集めているスポーつ教室となり、やる気スイッチグループの事業の1つです。
忍者ナインを展開した背景には、「運動をさせたいけれど場所がない」「特定の競技ではなく運動の基本を学ばせたい」など、運動やスポーツを子どもにさせたいという保護者の意識の高まりがありました。
ひと昔前というのは、外での遊びの中で大自然と身体を使い、基本的な体の動きを自然と習得できる環境が身近にあったりしたものです。
現在では、遊べる場所も少なく、習い事などで忙しい子どもたちは身体を使う機会が少なくなっています。本格的にスポーツをさせるとまではいかずとも、ある程度は運動できてほしいという親の願いが背景にあるようです。
しっかりとした構成が特徴のスポーツカリキュラム
「忍者ナイン」は、東京大学大学院深代千之教授監修のスポーツ科学に裏付けされた300のプログラムを基に、子ども達が仲間と楽しく遊びながら運動神経を育てる事が出来る幼児・小学生向けスポーツカリキュラムが特徴となっています。
あらゆるスポーツの基本動作である9つの「走る・跳ぶ・投げる・打つ・捕る・蹴る・組む・バランス・リズム」の習得には、科学的に裏付けされたセオリーがあるということが分かっています。
スポーツ力学などの研究成果を基に作られたのがこの「忍者ナイン」のプログラムとなっているので、正確で、正しい形でスポーツ及び体を動かせ鍛えられるということ。今の子供たちにはぜひオススメしたいスポーツ教室の1つと言えますね。
「忍者甲子園」を見てみませんか?
忍者という名の子供たちが頑張ってスポーツに取り組む姿を見たくはありませんか。いいでしょう、ご案内いするでござる。
開催日
2018年8月17日(金) 10:00~15:30
場所
東京武道館 〒120-0005東京都足立区綾瀬3-20-1
東京武道館で開催されることもあり、忍者甲子園がどれだけ大きい大会なのかもうお分かりですよね。お子さんがいる方は夏休みに連れて行ってあげても良いかもしれません。
それではこれにてドロン!