「痛車」と言えばアニメキャラクターなどが車を覆いつくすほど大きくラッピング、塗装デザインされた目立つこと間違いなしの改造車。
そんな痛車が一同に集まり、尚且つコスプレイヤーも集合するお祭りが開催されるとのこと。
車好きも、コスプレイヤー好きもみんな集まれーと言わんばかりの祭り。もちろんアニメ好きも楽しめること間違いなしです。
開催場所が京都ということで、京都在中もしくは、熱血的な痛車ファンにとっては注目のイベントなので、ぜひチェックして、会場に足を運んでみてください。
目次
「痛車天国」全国シリーズの第1弾
痛車の祭典「痛車天国」の全国シリーズ第1弾として、「舞鶴痛車天国」を京都府舞鶴市の舞鶴赤れんがパークにてイベントが開催されます。
お台場で開催された「痛車天国」では1000台もの痛車が集結し、盛り上がりを見せた痛車イベント。その全国シリーズの始まりが今回の京都で開催。
今回の京都で開催される「舞鶴痛車天国」は、西日本で初開催となり、85台もの痛車が集まりますよ。
会場にはコスプレイヤーも集まるとのことで、男性にはたまらんイベントとなるのではないでしょうか。
「痛車」は痛々しいから名づけられた?
なぜアニメのラッピングやデザインをされた車が「痛車」と呼ばれるようになったのでしょう。名前の通り「痛々しい車」だからなのでしょうか。
……その通りのようです。「痛車」は見ていて「恥ずかしい」が「痛々しい」となったようで、イタリアの車を「イタ車」と呼ぶこともあり、シャレを交えて「痛車」と呼ぶようになったとか。
個人の趣味の一環として始められた「痛車」、宣伝用にデザインされた「痛車風」とはジャンルが違うようで、デコトラ、ラッピングバスなどは「痛車」とは呼ぶものではないようです。
僕たちからすれば、アニメのデザインがされている車は「痛車」となんとなく定義していましたが、実際は細かく違うようなので、軽はずみに「あっ痛車だ」と発言しない方が良いかもしれませんね。(怒りのスイッチを押してしまうかも)
夏の始まりは「舞鶴痛車天国」で楽しもう
京都で開催される痛車イベント「舞鶴痛車天国」。仲間同士で行くのも良いし、カップルで行くのも楽しいかもしれませんよ。
僕もアニメを結構見ている方ですが、やはりRe:ゼロのレムはカワイイですな。ノーゲームノーライフの白(しろ)もたまらんです。ぜひ彼女たちがデザインされている「痛車」を見たいです。(痛車を見る機会がなかなかないですからね)
イベント詳細はこちら!
日程
2018年7月22日(日)
時間
9:30~16:00(雨天決行)
会場
舞鶴赤れんがパーク(京都府舞鶴市字北吸1039番地の2)
入場料は無料ですが、コスプレ登録料は500円(クローク利用の方のみ※一時預り所など)