夏と言えば、肝試しや怪談話が暑い夏を涼しくし、より一層季節を感じられ、夏の風物詩と言えるかもしれませんね。
ところでみなさんは恐怖体験をしたことがありますか?
僕は記憶にある限り1度だけありますが、実際のところ僕の周りの人たちだけが感じた恐怖体験で、僕はそこに居合わせただけでした。残念と言えば残念ですが、心霊系が苦手なので正直ホッとしています。
本場の心霊は勘弁ですが、お化け屋敷となれば大丈夫。(多分)そこで、僕でも楽しめそうな、コンセプトが一風変わったお化け屋敷が広島でオープンするので、怖いもの見たさにちょっとだけ覗いてみる事にしました。
目次
物語の舞台は普通の家
いつもと変わらない生活を送っていた主人公が「耳鳴り」により、暮らし慣れている場所から違う場所へと移って行くという内容。
心霊系のミッション型ウォークスルータイプのお化け屋敷となっていて、歩くだけではなく「何か」をしないと出口に辿り着くことができないという、脱出ゲームな要素も。
毎年お化け屋敷を製作、運営しているエス・プランニングさん。その都度不思議な体験を沢山しているとのこと。
今回のイベントでは、その不思議な体験をお化けや脅かしにいくつか用いているようです。他のお化け屋敷と違う点は会場を1周したら終わりではないということ、「耳鳴り」がどのような要素として使われているかにも注目です。
耳鳴りって実はこんなことが原因
イベントつながりにはなりますが、「耳鳴り」について少し考えてみませんか。意外と知らない事があるかも。
そもそも「耳鳴り」とは、キーンやジンジンといった音が耳の中でなる事ですが、耳鳴りが起きる理由には大きく分けて3つあります。
ある種の耳鳴りでは、年を重ねるにつれて耳の神経線維に伝わる信号量が減少し、耳鳴りに関連する難聴の問題を引き起こす可能性があるそうです。すなわち加齢が原因。
大概経験しているのは大きな騒音ではないですかね。イヤホンで大音量で音楽を聴いたり、耳の近くで手を叩いてキーンとなったりしますよね。
時には耳あかの詰まりが耳鳴りの原因となることもあるそうなので、耳掃除は定期的にやった方が不快な気持ちにならずに済みそうです。
耳鳴りは黄色信号?
耳鳴りが続くと悪循環を引き起こす可能性があるとされています。
欲求不満、不安、不幸などの感情を促すこともあり、不安やストレスなどの身体反応を引き起こす可能性があるようです。そして、身体的に不安定な状態になることで耳鳴りを増強し、悪循環が続く事も。
あまりにも症状が酷いようなら、病院で見てもらった方が良いこともあるので頭の隅にでも覚えておいた方がいいのかと。
お化け屋敷では「耳鳴り」がカギを握る
話が少しずれてしまいましたが、お化け屋敷の「耳鳴り」では、耳鳴りが出口へのヒントになるとかならないとか。まずはイベントのヒントでもチェックして、本イベントのお化け屋敷に遊びに行ってみてください。
開催日
7月21日(土)~9月24日(月・祝)
※ 9月は土日祝のみ開催
開催場所
イオンモール広島祇園専門店3階kid’sスタジアム前
(広島市安佐南区祇園3丁目2-1)
開催時間
11:00~19:00
入場料
一般900円(税込)・学生800円(税込)
※ 6歳未満のお子様のご入場はご遠慮くださいとのこと
※ 9月以降は土日と祝日の開催