思いのほか良かったんですよ。
みなさんは漫画喫茶に行ったことがありますか? 最近の漫画喫茶というのは設備が整っていて、ただゆっくりと漫画を読めるだけではないのです。
まー大体の人は、昔と違って環境が良くなっているをご存じだとは思いますが、きっと漫画喫茶に行ったこと自体ない人もいると思うのです。
今回は、そんな人たちへどんな設備があって、どう過ごせるのかを僕の体験を元にご紹介していきます。
目次
低予算で長期滞在が可能!
まーなにはともあれ、宿泊施設に泊まると考えると、ホテルに宿泊するより格段に安い値段で寝床を確保できるのが一番の利点ではないでしょうか。
僕が利用した漫画喫茶では、滞在時間は約9〜10時間で、かかった料金は3000円程度。
おそらく3000円で宿泊できる施設はほとんどないのではないでしょうか。
そう考えると、終電を逃した、泊まれるホテルが無い状況などに利用したい手段の一つとなりますね。
部屋はパーテションで区切られていて、宿泊を想定して利用する人は、横になれる部屋もあるので便利。店内は静かで落ち着く雰囲気ですが、大きい音は厳禁といったところ。
常設でソフトドリンクが飲める上に……
利用したことがある人たちからすれば「そんなの知ってるし」と、当たり前となっている漫画喫茶の設備の一つ。
しかし、今の漫画喫茶は凄いですね。生活ができる環境と言えばよいのでしょうか。飲食、娯楽、インターネットなど、そこで生活するには申し分のない環境や販売物などがあるのです。
なにより僕が一番に驚いたのは「シャワールーム」があること。ほぼホテルですよ、部屋の大きさを除けば。
バスタオルも支給してくれるし、風呂上がりに一杯飲みたいな〜と思えばお酒も店内で買えるしで、“ネットカフェ難民”という言葉が出てくる理由もわかる気がしましたね。
孤高を満喫、漫画喫茶!?
漫画喫茶で一夜過ごし感じた事と言えば、「孤独ではあるが孤高を感じる」ですかね。
隔離されたような環境で、寂しいと思う人もいるかもしれません。
しかし、漫画喫茶で過ごすと言うのは一人の時間を過ごすとも言えるので、その中で感じる楽しいや、自分の置かれている状況などを考えていると充実感や志が芽生えたりする感覚がありました。
非日常感を感じられたという理由もありますが、少し良い影響を受けられたような気がします。
ともあれ、良い事のように話していますが、宿泊でお困りの際は漫画喫茶も視野に入れてみるのも良いですよと言いたいだけです。
今度機会があれば、一度利用してみるのも良いと思いますよ。