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「FUJIROCK」に参加!何を持ってく?準備は何が必要? – ばかにゅー.com

「FUJIROCK」に参加!何を持ってく?準備は何が必要?

私が人生で初めて音楽フェスに参加したのが「FUJIROCK」でした。
それまでは小さいライブハウスでしか生の音楽を聞いたことがなくて。
2013年、björkを生で聞きたくて初参加。それから外で聞く音楽がものすごく楽しいものだということを知って、ロッキンだったりニューアコ、屋外ではないですが温泉音楽にも行きました。
とはいえ、フジロックに行ったのはたった3回。
上から目線のタイトルの割にはね。

でも3回って行ったらチケットが約2万くらいですから、それを3回だと6万。6万って言ったら今の私の全財産ですよ。
行ってなかったら財産が今より2倍の額はあったわけですよ。

ぷちゴール・D・ロジャーですよ。
「俺の財産か。欲しけりゃくれてやるぜ……探してみろ、現金全てを苗場に置いてきたッ!」なんてね、つまらないことを言ってみたりして。

目次

「FUJIROCK」とは

日本3大音楽フェスの一つ。「ROCK IN JAPAN」「SUMMER SONIC」、そして「FUJIROCK」

会場は新潟県湯沢町の苗場スキー場。
車で来る人達は駐車場券つきの入場券を買われると思うのですが、これね、早い段階で取れればいいんですけど、そうじゃない場合は買わないほうが楽だったりするかもしれません。
何故かと言うと、公式の駐車場があとの方で取ったチケットだとめちゃくちゃ遠いんですよね。駐車場から会場までシャトルバスが出るくらい遠いんです。歩ける距離じゃない。だから荷物とかをね、いちいち取りにいけないわけです。

公式の駐車場を取れなくても、周辺のお店が駐車場を開放してくれています。
値段も変な話公式の駐車場券よりも安かったり。そしてなにより近い。会場の横とまでは行きませんけど、ちょい歩く程度でつける。
これだったら、最初から駐車場券を買わずに近くのところに止めたほうがいいのかもって思います。

私は過去3回、土曜日のみ参加しましたが、駐車場に止められないっていうことはなかったです。ぜんぜん行き当たりばったりでも近くの駐車場が見つけられました。
急な雨とかで一時休憩したいときなど、やっぱり車で休めたほうが楽ですからね。めちゃくちゃ寒くなったりするし。
駐車券も売り切れになるくらいなので、買わないっていうのも一手段だと思います。

ちなみに開催初日の前夜には前夜祭があります。
前夜祭は入場無料!ライブはもちろんのこと、盆踊りや豪華賞品が当たる抽選会など、前夜祭でしか楽しむことができない参加型イベントがたくさん開催。
これはね、本当に行けるなら行っておきたい。木曜日ですからね、バリバリの平日。なかなかいけない……!

雨具は必須。非常時は「ラップ」で対応。

フジロックと言えば雨。
ピンポイントで雨が降る。降らない年にあたればラッキーなのですが、私は3回中3回とも雨に降られています。

うち2回はどしゃ降りで、1回はまじで激寒……
初めて参加した2013年。気温がぜんぜん違うとは聞いていましたが、言っても夏だしそんなに寒くないだろうとたかをくくって、半袖半ズボン、ヒートテック1枚、透明カッパで参加。凍え死ぬかと思いました。
近くの商店に寄っても、カッパはもちろん売り切れ。なにか寒さ対策できるものはないかと探した結果、思いついたのがラップ
腕とお腹にラップをぐるぐる巻いて、濡れた半袖とヒートテックを着てそのうえに透明カッパを着ました。案外イケた。全然寒かったけど、激寒から並寒程度には抑えることができました。

翌年からヒートテック2枚と起毛パーカー、ワークマンで買ったカッパ。
完璧でした。完璧でしたが、雨が降ったと思ったら今度は急に晴れて、今度はカッパが蒸れて暑すぎました。あとね、防水性は申し分ないのだけどデザインがださい……

で3回目に参加する時に用意したのが、ポンチョ。1万5千くらいしましたね。年1も着ませんが、やっぱかっこつけたいですもんね。
ポンチョは素晴らしい。ずーっと雨だったらカッパのほうがいいのですが、天気が変わりやすいところではポンチョが一番適しているかもしれません。すぐに脱着できて、ムレもカッパほどではない。

とりあえずヒートテック2枚とパーカー、雨具さえあれば寒さはなんとかできるでしょう。
寒ささえなんとかできればね。あと強いて言うなら小さい椅子を持っていったほうがいろいろ楽だと思います。
ご飯食べるにしてもね、休憩するにしても、あるとめちゃくちゃ便利です。

新潟名物「へぎそば」を食って帰ろう。

新潟県の名物といえば……越後製菓‼
越後製菓のお菓子は全国で食べられますね。
それ以外にも笹団子や笹団子、笹団子等いろいろあります。なかでも有名なのが「へぎそば」

「へぎ」という器を使ってたべることから「へぎそば」という名前がついているのですが、このへぎそばにはつなぎとして「布海苔」が使われています。
布海苔を使うことで、へぎそばならではの独特の食間やのどごしを味わうことができます。ぜひ、せっかく新潟県にくるのなら「へぎそば」を味わってみて。

ちなみにFUJIROCKの会場が苗場でちょっと群馬寄りなので、帰りに新潟の方面に向かうのは…っていうようであれば、東京方面へ向かう途中にある赤城PAにも「へぎそば」売ってます。お土産、買い忘れても大丈夫。

その他にも新潟県では8月に日本三大花火大会の一つの「長岡花火大会」が開催されたりします。
新潟って雪がすげえっていうイメージがありますが、意外と夏、盛り上がってます。
1週間泊まり込みができれば、フジと花火、両方楽しむことができます。

いつかそんな贅沢をしてみたいですね。
ええ、そんなお話でした。

FUJI ROCK FESTIVAL ’19 公式ホームページ

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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