“あえて言おう、一度は橋の下で寝てみるべきだと”
今あなたは快適な生活を送っているでしょうか、今回はテントも張らずに橋の下で一夜を過ごした僕だからこそ話せる、あなたに伝えたい事を記事にしていこうと思います。
それでは早速ですが、僕が橋の下で寝ることになった理由から話していきたいと思います。
目次
それは動画撮影から始まった
編集部の僕たちはYouTubeで動画を公開しています、しかもこれが全くと言っていいほど人気がありません。
そこで、どうせなら楽しんで撮影したいという僕の発想からキャンプに出かける動画を撮影してみようとしたのがきっかけでした。
普通にキャンプをしても面白くないということで、ブッシュクラフトというものに挑戦してみようとなったのですが、これが最大の過ちでした。
ブッシュクラフトとは
本来のブッシュクラフトとはより自然を身近に感じるために基本装備をナイフとファイアースチール(火打ち石)のみで山などで自給自足をしてキャンプをするアウトドアの一種です。
けれど、そこはゆるく楽しみたい僕たちは甘え全開で実際には食料と飲料を用意して、さらにはレジャーシートやらバーベキューコンロやら、気づけば一体どこにブッシュクラフトの要素があるのだろうというほど持ち物が増えていました。
しかし、動画企画として何かアクセントをつけたいと思ったバカ達はテントを使用しないという事でブッシュクラフトを成り立たせようと思いついたのです。
そして始まるただの苦痛
天気は晴天、季節は秋、僕たちは意気揚々とキャンプ地を探し車を走らせますが、もちろん目的地など決めていません。
まぁなんとかなるだろで調べもせずに済ませているのですから、約9時間も探し回った揚げ句にキャンプ可能な普通の川辺へたどり着きました。
そこの頭上には橋がかかっていて車道となっています、山の方には来ていたので車や人はほとんど通りませんが、通常でも一泊をするようなキャンプ地とは言えない場所です。
そこで普通にBBQを楽しんだあと、いざ寝ようとしますが、例のごとくテントを用意していないのでまずは車に載っている下に敷けそうなものをひたすら重ねてから、その上でシュラフ(寝袋)の中へと入り込みます。
シュラフを使ってるとはいえ、壁も屋根も無い橋の下で寝ているわけですから、それはそれは寒いことこの上ないのです。
何とか眠りについて朝を迎えることができましたが、身体はバキバキで寝たというよりは「頑張って休んだ」の表現の方が正解だと思える寝床でした。
僕から伝えられること
みなさんは今回の僕たちの様なバカの所行はしないとは思いますが、万が一に災害や事件に巻き込まれて橋の下で一夜を過ごす事になるかもしれませんから、そんな時のために僕から言えるアドバイスは1つだけです。
「絶対にダンボールは探した方がいい」
下に当日の様子が分かる動画を貼りますので、マジで暇な方だけバカたちの様子を観察していただければと思います。
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