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これは本当に映画館で観ておかないと損だ「グレイテスト・ショーマン」 – ばかにゅー.com

これは本当に映画館で観ておかないと損だ「グレイテスト・ショーマン」

どうもこんにちは、熊谷です。
私5年ほど前に一度だけ映画でカップル役としてエキストラとして出たことがあります。
エキストラにもきちんと役と設定を与えられるんですね。トイレに立つタイミングなども設定されているのです。
私は付き合って3年目の記念日にレストランへ彼女と食事しにきたという設定をもらいました。その場でカップルを組み、実際に会話をする。
俳優さんたちが取り終えたら、その場できちんと設定に沿ったガヤの録音をする。
マイクから一番近い位置にいて、私はあまりの緊張に相槌が「そうなのね〜」とオカマ口調になってしまいました。
知り合いからお願いされて出たのですが、まさかこんな本格的なものだとは知りませんでした。

最後に俳優さんたちと記念撮影をして、あとで写真を送りますと言われたのですが、5年経った今でも送られてきていません。

あの、今でも待っています。

目次

公開初日に「グレイテストショーマン」を観てきた

ということで、昨日2月16日は「グレイテストショーマン」の日本での初公開日でした。
狙って観に行った、わけでもなくたまたまなんですけどね。

この作品は、マイケル・グレイシー監督の初監督作品で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を題材としたミュージカル映画です。
主演は「レ・ミゼラブル」や「XーMEN」シリーズでも活躍していたヒュー・ジャックマンが演じます。

劇中で歌われるミュージカルナンバーは、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当しており、歌が流れるたびに心が熱くなり、胸が躍ります。
間違いなく足の親指でリズムを取り始めることでしょう。音は立てないようにね。
それにしてもすごく豪華なキャストと制作陣ですよね。

映画のあらすじ

さて早速あらすじのご紹介です。

貧しい家に生まれ育ち、数多くの苦労を乗り越えながら、立派な青年となったフィニアス。幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚をします。
家庭を持ち、これから幸せに向かうという矢先に、フィニアスは会社から解雇されてしまいます。
それでも彼は妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねます。
そしてある思いつきで、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集め、誰も見たことがないショーを作り上げるのです。
そのショーは人気に火がつき、大きな成功を掴むことになります。
しかし、そんな彼の作り上げたショーをよく思わない人々も少なくなかった。
彼らが進む先には大きな波乱が……

鳥肌が立ち続ける102分

ネタバレといきたいところですが、この映画は本当にぜひ、ぜひ今映画館で観ていただきたい作品なので控えます。
ただ完全に楽しみたい、まっさらな状態から楽しみたいという方は見ないほうがいいです。中途半端な感じでごめんなさい。

さて、内容を隠しながら感想を書くというのも難しいのですが、私が感じたことをそのまま書いていきます。

まずオープニングからクライマックスです。本当に冒頭から心を掴まれます。
まさかここから盛り上がるのか。え、なんだかフィルム巻き込まれてない?なんて時代錯誤の心配をしてしまうくらい盛り上がります。

マックス状態からのオープニングで始まりましたが、半ばだれてしまわないかと心配をしてしまいました。
映画を見ていると、どうしても中だるみというか、少し飽きが来る瞬間ってよくありますよね。
ただこの作品はそういうのが一切ありませんでした。いらぬ心配でした。
それどころか観ていて終わらないで欲しい、ずっと観ていたいと久しぶりに思える映画でした。

軽快よく音楽とストーリーが流れていく。
バーナムがフィリップをショーに誘うバーでのやり取りはすごくかっこいいし、キアラ・セトルが演じるレティ・ルッツが団を連れての「This is me」はいろんな感情が込み上げて来て涙ちょちょぎれるし。
苦労を乗り越え、愛を知り、成功を手にし、挫折を知り、友情に救われる。
ヒュー・ジャックマンが主演ではありますが、映画を観ているとあの人も、あの人もみんな主演、みんな主人公とそんな風に思えてきます。全員に視線がいってしまう、それだけ人物に不思議なほど魅力がある作品です。
2度言いますが本当にエンディングを迎えたくない、まだまだ観ていたいと思える映画。いい映画を見終えた後の寂しくなる感じ。あれに包まれます。

上映終了後も手の汗は止まらず、興奮も冷めやりませんでした。
大げさかもしれませんが、私は本当にそうでした。間違いなく名作の一つと数えられるでしょう。

そして映画を見終えたら、この動画をぜひ、ぜひ!見てみてください。
4分1秒からのヒュー・ジャックマンが感極まるところに思わずもらい泣きをしてしまいます。

昨日から公開されたばかりの映画。ぜひとも映画館でご覧ください。

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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