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にわかな私が人に勧めたい“隠れてるような隠れてないような”名曲3選 – ばかにゅー.com

にわかな私が人に勧めたい“隠れてるような隠れてないような”名曲3選

月曜日は憂鬱です。だって休み明けだから。
火曜日も憂鬱です。だってまだ1週間が始まったばかりだから。
水曜日も憂鬱です。だってなんだか落ち着かないのだもの。
木曜日も憂鬱です。だってまだ金曜日が残っているのだから。
金曜日でも憂鬱です。だって今日何か問題があったら土日そのことに悩まされるのだから。

土曜日は後悔。だって起きたら夕方なのだから。
日曜日も後悔。朝早く起きたけれど結局家を出なかったのだから。

憂鬱と後悔を繰り返しています。
でもたまにワクワクする日があったり、ドキドキする日があったりしますね。
そんなたまに訪れる良い日を私たちは日々の糧として生活しているのかもしれません。

とはいえ、その良い日というのは365日のうち何日?
私たちは既に生粋のギャンブラーなのかもしれません。
少ない当たりを引くために毎日、辛いハズレのような日々でも生きている。

でもハズレがあるから当たりが嬉しく思えるって。
そんな今日のあたりまえ体操をお送りしました。

邦楽編です。

目次

the Birthday 「なぜか今日は」

まずはROCK編です。
ジャパニーズロック良い曲たくさんありますよね。
つい最近ではELLEGARDENが10年ぶりに復活するというニュースも流れていました。

嬉しいですね。まさに私の青春ロックバンド。
BUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ELLEGARDENが私の青春時代の3大ロックバンドでした。

ちなみに私エルレの細美さんに間違われて話しかけられた経験があります。
ある音楽フェスでバイトしていて、夕食を食堂で食べていて、トイレに立ったら入り口付近に座っていた細美さんに話しかけられたのです。

「このiPadのロック解いてくれる?」って。
私は何かの悪ふざけなのかなと思ってiPadのロックを解くふりをして渡しました。

なんとなく気になって調べたら、どうやら細美さんはインターネット配信をしていたようで、iPadで配信を更新するために「スタッフいる?」と全体に声かけたようです。
そこにたまたまトイレにたった私が現れてさっきの流れに。

私はただトイレに立ったつもりだったし、いきなり話しかけられてそういうジョークなのかなと思って。
細美さんは声かけたらスタッフとおもしき人がやってきて、解いてくれと普通に頼んだだけで。
配信を見たら私に向かって「これ解けてないけど!解けてないよ!」と細美さんが叫んでいて。その時の私は「生細美さんじゃん!」と興奮して全然聞こえていませんでした。

以上、そんな小話でした。

さて、ロックと一言で言ってもいろんなロックがあって、日本のロックも歴史が長いですね。
70年、80年代のバンドといえば村八分や甲斐バンド、INU、The Roostersなど。
90年代にはゆらゆら帝国やNUMBER GIRL、BLANKEY JET CITYなどが登場してきました。

そして私がオススメしたいのが同じく90年台に登場した「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のボーカル、チバユウスケさんが現在組んでいるバンド「the Birthday」の「なぜか今日は」

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、ROSSOの曲ももちろん良いなあと思う曲は多いのですが
中でも私はthe Birthdayの「なぜか今日は」が一番好きです。
聴けば聴くほど好きになっていく不思議な曲です。
どんな曲かは聞いてください。音楽は感じるものなのです!

ちなみに今年はFUJIROCKにも登場してくれます。聴きに行きたい。

加川良「教訓Ⅰ」

フォーク編です。
1項目目に詰め過ぎたので2項目目はすんなりと紹介に移りたいと思います。

フォークミュージックも名曲揃いですね
はっぴいえんど、高田渡、フォーク・クルセダーズ、さだまさし、井上陽水、ハナレグミ、吉田拓郎、humbert humbertなど有名な人がたくさんおります。
落ち込んだ時だったり、季節の変わり目だったり、フォークソングには人を包む不思議な力がありますね。

その中でも私が好きな曲、隠れているようで隠れていない名曲が加川良の「教訓Ⅰ」。
この曲も是非聴いてもらいたい。

逃げても良い。隠れても良いんです。命を守ることが大切なんです。
自分を大切にして良いんだよ、と優しく語りかけてくれます。
こん詰めそうになった時にふとこの曲を思い出してください。

haruka nakamura 「光」

エレクトロニック編です。
私がharuka nakamuraを知ったのはNujabes feat. Shing02の「Luv(sic)」シリーズを聴いてから。

エレクトロニックでもたくさん良いアーティストがいます。
serph、小瀬村晶、World’s End Girlfriend、matryoshka、DE DE MOUSE、Omodakaなど。

エレクトロミュージックは生活を彩るような力がありますね。
映画の中にいるような、物語の中にいるような感覚になるというか、生活に色を付け足してくれます。
DE DE MOUSEは曲作りの時に街並みをモデルに曲を作っているようですよ。
ビルの凹凸だったり、横断歩道のシマシマだったりするのかもしれません。

だからこそ私たちの日常に寄り添うような曲が多いのでしょうか。

そんな感じで前置きを書いたところで、オススメするのがharuka nakauraの「光」という曲。
これは間違いなく気にいるはずです。オススメしての気に入られ率が100発100中。

賛美歌がこんなに綺麗なものだとは。
ピアノの音がこんなに綺麗なものだとは。
彼の曲を聴いてから私はピアノの音に恋をしてクラシックも聴くようになりました。
これからの季節、キャンプの時にキャンドルを焚いて聴きたい音楽じゃないですか。

映画を見終えた後の寂しさのようなものを感じますよね。
切なさがまた良いのかもしれません。

ということで今回は邦楽「ロック編」「フォーク編」「エレクトロ編」でお送りしました。
いつか「ポップス編」「ジャズ編」「EDM編」「ヒップホップ編」なども狭い知識ですがやるつもりです。

そこそこ私が音楽が好きなのは伝わったでしょうか。
好きが高じてPAの仕事だったりフェスのバイトだったりしてきました。
自分で曲ができたら最高だろうなと思って、DJ機器だったり、ギターを買ったりいろいろ挑戦しましたができませんでした。

だからまたいつか音楽に携わる仕事ができたらなあと思っていたりします。

ああ、もちろん、銭ありきですが。

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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