映画を観るときに特に目当ての作品がないと、「どれ観ようかなぁ」ってなることがありますよね。
ぴあ映画初日満足度調査ランキングが発表されていたので、次に観る映画の参考にして下さい。
目次
ランキング10位
1位 『パディントン2』92.9点
2位 『操作された都市』92.1点
3位 『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』90.7点
4位 『ジオストーム』90.0点
5位 『星くず兄弟の新たな伝説』88.3点
6位 『嘘を愛する女』86.4点
7位 『ピンカートンに会いにいく』85.2点
8位 『ライオンは今夜死ぬ』83.6点
9位 『ルイの9番目の人生』82.3点
10位 『ベロニカとの記憶』79.7点
ビックタイトル映画の公開はないようですが、出口調査の得点は全体的に高そうです。
気になるタイトルがあれば、ランキングを参考に優先順位を決めてみて下さい。
コメント出口調査 1~3位
1位『パディントン2』
「正直、こんなに泣くと思っていなかったのですが、周りの人もすすり泣いていて、感動した。可愛いだけじゃなくて、緻密なストーリーとか、オシャレな映像とか、オススメポイントがたくさんある」(29歳・女性)
「パディントンの全部が魅力的! 失礼なところもあるけれど、人間くさくていい。癒される映画で、意外かもしれないけれど、考えながら観たい人にこそオススメしたい」(30歳・女性)
「みんな個性的でそれぞれの爆発力がすごい。楽しい気分になった。ブラウン家族や街の人たちの温かさ、囚人たちがパディントンに影響されて変わっていくところなど、全体的に温かさがあった」(30歳・男性)
2位『操作された都市』
「先の展開が読めなくてドキドキしっぱなしで、辛かったし、泣けて、心臓が本当に疲れた! チ・チャンウクはカッコよかったし、アクションが上手い」(19歳・女性)
「ストーリーが奇想天外! コンピューターって怖いなとも思った。出演者それぞれの個性が出ていて、持ち味が最大限に引き出されていた。“操作”の仕方が、思いもつかないやり方で面白かった」(69歳・女性)
「パク・クァンヒョン監督の『トンマッコルへようこそ』が面白かったので観に来た。時代に合った脚本で、逆転の発想にうならされた。アクションシーンもよく出来ていたし、世界的に通用するエンターテインメント作品だと思う」(62歳・男性)
3位『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』
「TVドラマ版が好きで、『阿知賀編』らしく“熱さ”があった。映画は時間的にカットしなければならないシーンもあるけれど、流れや勢いはそのままでよかった。最後のシーンは音楽も盛大で感動的だった」(19歳・女性)
「準決勝のシーンは感情移入してしまうくらい、みんなの表情がよかった。登場人物はたくさんいるが、ひとりひとりにスポットが当たっていて、いい群像劇になっていて、応援しがいがあった」(45歳・男性)
「麻雀の卓台がある空間に変わるようなCGでの演出がカッコよかった。原作マンガも麻雀のルールも知らずに観に来たが、解説があったり、それぞれのキャラクターが特徴的に描かれていたりで、楽しめた。仲間同士の友情や、勝負の熱さがすごい伝わってきて、麻雀に興味を持った」(19歳・男性)
パディントン2はロングセラー児童文学原作の映画なので、子供向けなのかなと思っていましたが、コメントでは大人を満足させる要素も盛り込まれているようですね。
現在公開中の映画は個性的なものが多いので、作品を観た後のコメントはすごく参考になります。
公開予定作品ピックアップ(1/26,27)
1/26(金)公開作品
『ロング・ロングバケーション』
『ザ・リング リバース』
1/27(土)公開作品
『祈りの幕が下りる時』
『ミッドナイト・バス』
『ダークタワー』
『ジュピターズ・ムーン』
個人的には1月27日(土)公開の『 ダークタワー 』が気になっています。
前評判はそこまで良くないようですが、異世界モノな題材が気になっているので、評判に踊らされずに実際に観て確認したいと思っています。