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介護士・看護師に対する“セクハラ問題”が深刻すぎる…

介護士・看護師に対する“セクハラ問題”が深刻すぎる…

記事ネタを探していたら、医療や介護の現場で働く人たちに関するハラスメント被害についての情報を見つけました。

そこで知った情報では、看護師・介護士の8割が「なにかしらのハラスメントを受けたことがある」と回答したそう。

これってかなり深刻な話だと思いませんか?

いずれ僕たちがお世話になるだろう、病院や福祉施設がハラスメント被害のせいで受け入れが減ってしまうかもしれないということですよ。



アンケート結果から考える

△それぞれの職種における回答者の年代

高齢化社会になっていることで、これから需要が右肩上がりになってくるであろう医療・介護の現場。

働く人が増えてくれることを望むべき職業にも関わらず、ほとんどの人がハラスメント被害を受けているという事実は、現時点において直接的な関わりのない僕らにも影響が将来におよぶ可能性がある問題です。

今回は、医療・介護業界に特化した求人サイト「コメディカルドットコム」を運営するセカンドラボ株式会社が看護師と介護士を対象に患者・利用者からのハラスメントの実態についてアンケートを実施した結果をもとに考えます。

病気に起因しない被害が多い

精神疾患・認知症などを発症している患者や利用者から、ハラスメントを受けたことがあるかという問いに対し、看護師の54%、介護士の40%は「受けたことがある」と回答。

さらに、「セクハラ」については、看護師で75%、介護士で58%が、被害を受けているとのこと。

被害を受けた人の割合が高すぎる印象を受けました、これは軽視できる数値を超えていると思いませんか?

加害者は冗談のつもりなのかもしれませんが、この状態では医療・介護現場で働きたいと思う人が少なくなってしまっても不思議ではありません。

ハラスメントの原因は何か?

なぜ、ここまで高い割合でハラスメントが起きるのかと看護師・介護士へ質問を投げたところ、「患者・利用者の性格の問題」と回答した割合がもっとも高かったそうです。

しかし、性格の問題だからと割り切れる数値ではないと言えます。なぜならそれを原因とするならば病人や高齢者に限って、性格に難があるということになってしまうからです。

そのほかの回答にあった「入院・入所生活に対するストレス」、「職業に対する軽視」にむしろ要因があるのではないでしょうか。

中でも職業に対する軽視に関しては、これからの時代に照らして考えても、大切な職種であることを利用者が自覚して改善するための策を講じるべきだと感じます。

将来的に誰もが頼ることになる時がくるのですからね。

世代間ギャップを埋める必要性も

ケアを受ける側は、75歳以上の後期高齢者が大半を占めているため、高齢者と働き手の認識に世代間ギャップからハラスメントが起こるという側面もあります。

ハラスメントが社会的問題としてメディアで取りあげられるようになったのはここ10年のことだそうです。

現患者の半数を占める高齢者は、ハラスメントが表面化せずに問題視されていなかった時代で生きてきたので、安易にしてしまうということがあると考えられます。

精神疾患や認知症ではない利用者に対して、「ハラスメントをサービス提供中止の正当な理由とすべき」という意見も出てきているようなので、世代間ギャップについても早期に対策を考える必要がありそうです。

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