
“自由な働き方”というキーワードが注目されるようになってきましたが、日本の就業スタイルで副業を無理なくこなすことはまだまだ難しいですよね。
シェア店舗の物件情報サイト「よじげんスペース」が、新たに始めた試みが“パートタイム営業マン”という働き方。
目次
登録だけで縛りが一切ない副業
「よじげんアンバサダー」として、メンバーに登録するだけで就業時間や成果に縛りがなく、好きな空き時間を利用して自身が持つ営業力をお金に変えることができるようになります。
お仕事内容は、物件を貸し出したいホストか物件を利用して開業したいゲストに対して、よじげんスペースというサービスを紹介し、登録してもらうだけ。
自分の紹介で登録したホスト・ゲストがサービスを利用して、契約成立した場合に1件につき3万円の紹介料がよじげんアンバサダーへ支払われます。
行きつけの飲食店に紹介
普段から仕事で飲み歩く機会が多いビジネスマンやプライベートで美味しいお店を探すことが趣味な場合、飲食店のオーナーと仲が良くなることがあると思いますが、個人で営業しているような店舗だと、夜の営業だけで使っているところも多いですよね。
そんなオーナーに、その店舗の営業時間外を他の誰かに月単位で貸し出すことができる「よじげんスペース」を紹介することで、空き時間がある物件の一部を活用できるようになるので、営業外時間を収益化することができます。
飛び込み営業のような紹介の仕方ではなく、食べに行くついでに仲の良いオーナーにサービスを紹介するだけなので、ある程度関係性が築けていれば敷居も高くありません。
ノルマがないことが活きてくる
とは言え、紹介するとなれば警戒心が強いオーナーさんだとその後の関係性に影響してくるかも、と考えてしまいますよね。
そこで自由度の高い副業「よじげんアンバサダー」の違いが出てきます。その場で何かを契約してもらう訳ではなく、あくまでサービスを紹介するだけ。
使うか使わないかはオーナーに委ねることができるので、嫌な気分にさせるような営業をする必要がありません。
あくまで副業として捉えて、契約をとってもらうのではなく利用する機会を作ってもらう程度で行くのが、「よじげんアンバサダー」として上手く副業を続けるコツのような気がします。
いかがでしたか?
副業と聞いても「大変そう」「時間がない」と想像してしまいがちですが、このような新しい試みを取り入れている副業であれば、固定概念を超えて自分のスキルや関係を活かして行けそうですよね。
言葉ばかりが先行している印象の“自由な働き方”もこういった具体的な働き方が増えることで、日本でも浸透していきそうです。
よじげんアンバサダー登録ページ:https://4jigen.space/members/