
複数の店舗が集まったショッピングモールとかで、トイレに入ろうと思ったら大混雑!
かなり並んでトイレを済ませて、ワンフロア下をみていたらそこにあるトイレには人が少なく空いてたということも。
リアルタイムでどこのトイレが空いているのか分かれば、とっても便利だと思いませんか?
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サイネージに空き状況がリアルタイムで
株式会社 NTCが提供するサービス「空いてるチェッカー」は、トイレや会議室など不特定多数が利用する個室の利用状況がサイネージの画面にリアルタイムで表示するシステムを提供しています。
トイレの場合は特に「もう限界っ!」ってこともあるので、今どこが空いているのかわかるのは利用者にとって、とても価値ある情報。
ロッカールームや更衣室、温泉施設でも
今空いているかを知るだけの単純なサービスですが、その単純な情報がわかるだけで様々な場所で利便性が格段に向上します。
例えば、温泉施設ではたくさんあるロッカーのどこが今空いているのかがわかるだけで、無駄に歩き回って探す必要も無くなりますし、漫画喫茶などで店頭の入り口にブースの空き状況が表示されれば窓口で聞かなくても今入れるのかどうかわかります。
空いてるか表示されるだけで、利用者と施設側の双方がスムーズに利用管理できるので、導入するメリットが大きいサービスと言えます。
防犯としての利用もできる
鍵付きの書架や棚など重要なものを管理している場所へデバイスを設置することで、本来は開くはずのないタイミングでセンサーが反応すると、管理者へメール通知されるようにすることもできるようです。
現時点でNTTドコモ様や浜友観光様をはじめとする20数社に導入実績があるそうで、今後も導入先が増えていきそうです。