
今年のゴールデンウィーク(以下、GW)は史上初となる10連休とのことで、世間はどのような過ごし方をするのかが気になるところ。
そこで今回は、世界中に愛されているビール「コロナ エキストラ」より、「2019年ゴールデンウィークの過ごし方」に関しての意識調査が行われ、調査結果をご紹介しようと思います。
ビジネスパーソンを対象に行われた意識調査ということで、現役バリバリの仕事人たちの大型連休についての考え方が見えてくるのではないでしょうか。
それでは早速見ていきましょう。
目次
今年のGWはとにかくゴロゴロしたい!?
今年のゴールデンウィークにしたい事を聞いたところ、10連休という超大型連休にも関わらず「ゆっくり寝る・ゴロゴロする」が57.0%を占める結果になっていますね。
それに続き「国内旅行」「美味しいものを食べる」「買い物」の意見も多くあり、「海外旅行」と答えた人は11.6%と遠出を拒む人が多いという現状になっています。
回答の多かった「ゆっくり寝る・ゴロゴロする」と答えた人に「大型連休を楽しむために必要なこと」を聞いたところ、85% の人が「経済力(お金)」と回答があり、気持ちでは欲求を満たしたいが、経済力が伴っていないことから、「ゆっくり寝る・ゴロゴロする」が半数を超えて来ているようです。
こういう時に、TVゲームとかが神的存在になるんだよな〜。
今年のGW、実は嬉しくない!?
10連休になる今年のGW、嬉しいと思うか聞いたところ、「とても嬉しい」「まあまあ嬉しい」と答えた人が約6割、「あまり嬉しくない」「全く嬉しくない」と答えた人が約4割という結果になっています。
嬉しくないと答えた人の理由としては、「連休前後の仕事が大変」「10日間も休みが取れない」と、仕事関連の理由が混雑の次に多いという結果になっているようですね。
人混みが苦手な僕からすれば、混雑は避けて通れないのが大型連休。わざわざストレスを溜めに出かけるなんて考えられませんが、それを上回る楽しいこともあるのが旅行だったりするので、出かけるか否かは常に悩みどころです。
わかります?
休みと言えど、やはり仕事は頭から完全に無くせない!
「あなたにとってゴールデンウィークとはどんなものですか?」という質問に対して自由に回答してもらったようなのですが、「癒し」「リフレッシュ」「休息」が多くを占めていました。
しかし、30代・40代の回答の中には、「休む人もいるが休めない人もいる理不尽な週間」「仕事が終わらないし売上も落ちる」、さらには「長すぎる休暇は必要ない」といった回答が。
人生の半分以上を仕事に費やす僕たちは、常に仕事と向き合い、共に歩んでいくのが運命と言えますが、休みの日に仕事を忘れられない人がほとんど。
忘れたいと思はない人もいるようですが、それも10%程度の話で、9割りの人が休みの日は仕事を忘れたいと思っているのが現実です。
忘れたくても忘れられない、なんか昔好きだった恋人のような話にも聞こえて来そうですが、無理に忘れる必要も無いのかもしれませんね。
仕事とどう向き合っていくのかを考えて行った方が、よっぽど仕事を忘れようと努力するより、簡単で効率的かも。