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バーチャルキャラクターが警備します!世界初の「バーチャル警備システム」誕生

バーチャルキャラクターが警備します!世界初の「バーチャル警備システム」誕生

セコム株式会社、AGC株式会社、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社NTTドコモは、世界初となるAIを活用した警戒監視などの警備や受付業務が提供可能な「バーチャル警備システム」の試作機を開発しました。

現在は、2020年の発売に向けて実用化を進めて頑張っているようですよ。

僕たちの知らないところでは近未来化が進み、日本を含めた世界の技術は日々進化し続けているんですね。

人手不足となる世の中には警備もバーチャルになっていくというのでしょうか。



目次

「安心・安全」には新たな解決策を!


日本社会は深刻な人手不足に直面していて、警備業においては有効求人倍率が約9倍(厚生労働省「一般職業紹介状況[平成31年1月分])に達するなど、高まるセキュリティニーズと、それを担う人材とのアンマッチが生じていると言います。

今回開発された「バーチャル警備システム」は、常駐警備員が提供してきた業務のうち、警戒監視、受付などを、現実空間を映しこむミラーディスプレイ上に3Dモデルとして表示した「バーチャル警備員」が提供するということです。

対処、緊急対応など熟練した常駐警備員ならではの能力と組み合わせ、新たな警備のあり方を実現するものとなっています。

最新のテクノロジーにより、人の力を増幅することで、常駐警備員配置の効率化や有人施設における受付を含む警備強化をコストを抑えながら実現できるわけです。

「バーチャル警備システム」実際に導入すると?


実際に「バーチャル警備システム」を導入した場合、どういった流れで警備しているのかが気になります。主に注目すべきポイントは4つ。

1.空間に溶け込む奥行き感とその中での存在感・立体感
2.立哨(りっしょう)による警戒監視
3.AI技術を活用した受付
4.緊急時には人による対応

これらが特長となり、警備システムとして機能させるわけです。

そして、「バーチャル警備システム」に携わる各社はさまざまな役割を果たし、今回のシステムを実現させているのです。

施設の警備に「バーチャル警備システム」を考えてみてはいかがですか?

冒頭でも話ましたが、2020年の発売に向けて実用化を進められているこの「バーチャル警備システム」、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

もしかすると近未来は、人よりAIの方が優秀となり、万全の警備システム運用が可能となるのかもしれません。

その走り始めと言えるかどうかはわかりませんが、その最先端として、施設運用・管理をされている方は検討してみても良いのかも。

今後は日本だけではなく、世界でAIが活躍する時代となっていきそうですね。

ライターはこの人

どすえ
最近「荒野行動」にハマっておりやす!

未だ個人では1位になった事がないけど、チームではなんとか。

これからもっと腕を磨くでー!
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