
「本当に申し訳ありませんでした」
炎上→謝罪会見の流れを何度も繰り返す現代。
うっかりしてたじゃ済まされないそんな人に向けた、“失言を防止するためのスクール”が2019年7月15日より都内でスタートするようですよ。
目次
“キャラ”に合ったコメントで失言防止
失言防止スクールを運営する東京都目黒区の株式会社うぃずあっぷ。
言葉の使い方のプロフェッショナルから学ぶ失言しないための講座で教えているのは、「何を言うか?」と同じくらい「誰が言うか?」が大切なのだそう。
いつも冗談ばかり言っているキャラクターの人が、あまり反感を買うことが少ないように、発信者によって受け手のイメージはガラリと変わってきますよね。
「失言防止スクール」では、情報発信に力を入れていきたい企業や個人向けに、炎上する失言のメカニズム、失言にならない「キャラクタ作り」、具体的な「失言防止テクニック」等を教えてくれるそうです。
失言ってそもそも何?
しつ‐げん【失言】
[名](スル)言うべきではないことを、うっかり言ってしまうこと。また、その言葉。「失言を取り消す」「公の席で失言する」
出典元:小学館
「言うべきではないこと」というのは一体何なのか?
- 失言とは?
- 炎上しない謝罪方法
- 炎上する失言のメカニズム
- 失言にならない「キャラクタ作り」
- 失言防止テクニック
と言ったテーマに沿って講座が開かれ、絶対に失言できない人へ向けたサポートが受けられます。
失言をしないためには「何となく、こんな感じで行けば大丈夫だろう」と甘く考えるのではなく、根底を学び考える必要があるということでしょうね。
講師は元出版編集で「言葉のプロ」
株式会社うぃずあっぷの代表取締役でもある講師・芝蘭 友さん。
元出版編集でこれまでにコメントやSNSでの発信ノウハウ、魅力が伝わるプロフィール戦略など延べ1,000名以上をサポートした言葉のプロフェッショナル。
出版社から独立後は、会社経営者や専門家、著名人などのマーケティング・PR戦略をサポートを行ってきたそうです。
自分の立場や責任を踏まえて、学ぶ必要がある人は「失言防止スクール」でスキルを磨いてみてはいかがでしょうか?
URL:https://shirayu.com/