
みなさん絵画に興味はありますか?
最近はTwitterなどでバングシーが話題になっていましたね。地下鉄の電車でのアートのことだったり、バンクシー展でのことだったり、また有吉さんもバンクシーについて持論を展開してたりしましたね。
評価されていることが、正しいことがであるかと言うとそうではない。拝金主義に異を唱えているバンクシーでも拝金主義者によって評価を受けたからこそ、アートとしてある程度認められていることも事実で、作品の見方も人それぞれであれば芸術そのものの捉え方もまた人それぞれ。枠にはまらない、賛否が分かれるのも芸術の特色なのかもしれませんね。
さて話が少し脱線、そしてなんやかんやと少し語りましたが、正直私は芸術にそこまで興味はありません。
ただ、もう私ももうすぐ30歳。大人な嗜好を持ちたいお年頃であります。そんなわけで、ちょっとかっこつけちゃおうかななんて、大人のインテリアとして絵画に興味を持ち始めました。
目次
絵画の購入とレンタルの違い
いざ家に絵画を飾ろう!ととりあえずBASEを見てました。
素敵な作品がたくさんあったのですが、他に何か絵画を購入できるサイトがないかなと探してみたら、絵画レンタルというサービスがあることを知りました。
今いろんなサブスクサービスがあるんですね。驚きました。
早速レンタルについて調べ、購入とレンタルどちらがいいのか少し考えてみました。あらかたまとめてみたのでお伝えします。
絵画の購入はココが魅力!
購入メリット
・法人、個人事業主で購入する場合は節税対策になる。
・コレクション、展示会などで作者さんとの交流ができる。
節税対策として購入費用を経費として減価償却できるそうなんです。だから役員室などには絵画が飾られているのかと納得しちゃいました。
しかし節税対策といえど条件があり、個人で購入するにはちょっと現実的ではありませんでした。あくまで会社経営をしている方向けのメリットですね。
あとは展示会などに足を運ぶことで作者さんとの交流をすることができるのも、購入の大きなメリットですね。私は冒頭にも申し上げたとおり、今まで絵画に興味を持って生きてこなかったので、まだこの段階じゃないかなというのが正直なところ。
絵画のレンタル、サブスクはココが魅力!
レンタルメリット
・購入するよりも導入費用が掛からない。
・サブスクサービスであれば季節に合わせて変えることができる。
・お手入れや万が一の保証もある。
絵画を初めて飾ってみようという人はレンタルサービスのほうが向いていますね。
絵画を購入するとなると安くても5千~1万円ほど。レンタルとなると1ヶ月3千円くらいから借りることができます。気軽に導入できるのはレンタルサービスの方ですね。またレンタルサービスではレンタルする絵画を交換することもできるので、季節に合わせた絵画を飾ることができるのも大きなメリットです。
そしてお手入れや万が一の保証もあるところがほとんどなので、初心者の方でも安心して絵画を飾ることができます。
まさに万歳サブスクサービス!
絵を飾るうちに気に入った作者さんがいれば、購入にスライドしてもいいですね。
どこで絵画を購入することができる?相場はどれ位?
初心者の方にはレンタルサービスをおすすめということをお伝えしましたが、購入する際の相場も念の為頭に入れておきたいところ。本当にレンタルで良いのかと考えることも大切ですからね。
また絵画を購入できるサイトも一緒にお伝えします。結構見ているだけでも楽しいので、ぜひチェックしてみてください。若手作家さんにも注目です!
アジア最大級!絵画通販サイト「ART METER」
まずはアジア最大級の絵画通販サイト「ART METER(アートメーター)」についてご紹介です。
URL:https://www.art-meter.com/
油彩、日本画、アクリル画、水彩画、デジタル絵画など様々な作品を取り扱っている大手サイト。
モチーフやインテリアなどから細かく作品を検索できるほか、画家検索、また人気ランキングからも作品を探すことができます。
どんなお部屋に合わせたいのか、そんなざっくりとしたイメージから検索できるのはすごく便利ですね!
価格は2千円以下のものから4万円以上のものまで、作品の技法や大きさ、作家のレベル度によっても価格が異なる測り売りとなっています。
またオーダーメイドも受け付けているので、結婚祝いや出産祝いなどで活用してもいいですね。
現代アートや若手作家に注目!「This Is Gallery」
現代アートが気になるなら「This Is Gallery」に注目!
URL:https://thisisgallery.com/
「This Is Gallery」では絵画や似顔絵の他にポストカードや写真、彫刻なども販売しています。
特にパット見で目に入るのが現代アートと呼ばれる作品。お部屋に馴染むというよりも、お部屋のアクセントになるような個性的な作品が沢山販売されています。目を引くような作品が沢山あるので見ているだけでも本当に楽しい。
アーティストから検索できるほか、カテゴリー、モチーフ、色から作品を検索することができます。また作家の経歴やアーティストになった理由なども作者ページから見ることができます。
「This Is Gallery」でもオーダーメイドで制作することができ、費用は5万円〜となっています。
あなたの好きな作品はどれ?「tagboat」
URL:http://www.tagboat.com/
「tagboat」では現代アートを中心とした様々な作品を取り扱っています。
購入することはもちろん、売るときには作品の査定も行っているようです。
買う、売るのほかにも「知る」ためのコンテンツも充実しており、トップページには新着順に作品の細かい解説ページが掲載されています。
とても見やすいので、自分の好みの作品を探す際にも役立ちそうですね。
絵画レンタルの相場は?貸出金額はどれ位?
購入よりもハードルが低く、アート初心者にはぴったりのレンタルサービス。
ここでは絵画をレンタルすることのできるサービス、またその金額についてもご紹介していきます。
日本初!絵画のサブスクサービス「Casie」
日本初の絵画のサブスクサービス「Casie」
取り扱い絵画はすべて原画で世界に1枚しかない一点物をレンタルすることができるサブスクサービスです。
作品数は約4,000点以上で、日々増加しているので常に新しい絵を飾ることができたり、交換することができます。
購入じゃないからこそ気軽に始めることができる、アート初心者でも好みの絵を見つけることができるのが、サブスクならではのポイントです!
価格は絵画のサイズに合わせて3つのプランがあります。
『ライトプラン』 月額1,980円(税別)
サイズ目安 2号(24cm×19cm)
玄関やトイレに飾るのにちょうどいいサイズ。
作品交換時に交換手数料(800円税別/回)が別途必要です。作品交換の頻度は最大毎月1回です。
『レギュラープラン』 月額2,980円(税別)
サイズ目安 8号(41cm×32cm)
ポスターサイズでリビングやダイニングに飾るのにぴったりなサイズ。
作品交換時に交換手数料(1,500円税別/回)が別途必要です。作品交換の頻度は最大毎月1回です。
『プレミアムプラン』 月額5,300円(税別)
サイズ目安 12号(60cm×50cm)
存在感のある大きなサイズなので、空間に余裕のある寝室などに飾るといいかもしれません。
作品交換時に交換手数料(2,500円税別/回)が別途必要です。作品交換の頻度は最大毎月1回です。
全てのプラン料金に補償代が含まれているため、ご安心してご利用頂けます。
解約回数の縛りはないですが、
3回以下での解約は解約手数料1,980円を頂いております。
実際に「Casie」でサブスクしてみました!評判、レビュー!
せっかくなので実際に絵画を借りてみました!
今回は『レギュラープラン』で申し込みをし、初回なので500円でお借りすることができました。
ぜひ気になっている方がいれば、どんな感じなのかご参考になれば幸いです。
サブスク申し込み、レンタルするまでの流れ
「Casie」公式ホームページにアクセス。
まずは自分に合った作品を自動的に選んでくれる『1分でアート診断』をやってみることに。
Q1.普段よく聞く音楽のプレイリストを教えてください。
Q2.あなたが好きな服装を教えてください
Q3.週末出かけるなら?
Q4.好きなお部屋の雰囲気を教えてください
この4つの質問に答えると、自分の好みに合った作品をいくつか紹介してくれます!
この中にも素敵な作品はあったのですが、せっかくなので一覧で見たいと思い、『絵画レンタル作品一覧』から探してみました。
その中に自分の好みの作品があったのでそれを注文することに。
レンタルした絵画が到着!
注文してから3日で届きました!
オリジナルのダンボールに梱包されています。写真を取る前に開けてしまったので、ちょっとボコボコしているところがありますが。
いざ開封!
ご利用ガイドもしっかり入っています。絵を飾る方法から、壁掛け以外での飾り方、飾るときの注意方法なども細かくわかりやすく記載されています。
絵画の交換方法や返却方法も載っているので、実際に借りる時はダンボールや梱包材と一緒に捨てずにまるごと保管しておくのが良いですね。
ちゃんと絵画の留め具も入ってました。
自分で何も用意しなくても、ちゃんと絵画を飾るためのものが揃えられています。
ちなみに背面はこんな感じで梱包されてます。
早速飾ってみました!
まずは飾る前。
飾った後。
アップで見るとこんな感じ。
リアル絵画だ!
やっぱり絵画があるとないとではだいぶ印象が変わってきますね。
あと、壁の汚れがものすごく気になるようになりました。掃除したい欲を掻き立ててくれるのも絵画の力なのかもしれません。もっとこの絵画に釣り合うような空間にしたいなと、反省に近いものを感じました。
あともう一つ嬉しい点が、絵画の作家さんについてご紹介してくれているチラシがついてきてくれるところ。
絵を描くようになったきっかけ、普段の制作方法、テーマにしていることなど、どんな人がこの絵を描いているのか知れるきっかけになるのはとても大きいですよね。
ちなみに今回お借りしたのはShikhambriさんの絵画です。
チラシにInstagramも記載されており、見てみたらすごく素敵な絵がたくさん載っていたので、みなさんにも共有したいと思います。
https://www.instagram.com/p/CE9jiVqJDTN/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
直接展示会に行かなくても、こうして絵と直接触れ合うことができ、作家がどんな人なのかをSNSなどで知ることができる。本当にインターネットってすごく便利ですよね。あと200年くらい生きたくなりますね。どんな世界になっているのか想像できないもんね。
期間限定でどのプランでも今なら月額500円で体験!
そして今なら期間限定、新規のご契約者様はどのプランでも月額500円(税別)で始められるキャンペーンがやっています。
また新規の方限定で3つの初回特典もアリ!
1.往復送料が無料!
作品をレンタルする時にかかる往復分の送料は「Casie」が負担してくれます。
2.追加料金は無し!
1ヶ月のアート体験に必要なのは500円 (税別)だけで他に費用がかかることはありません。
3.補償プラン加入済み!
料金内に補償料が含まれているため、万が一のときも負担がかかることはありません。
安心してご利用していただくことが可能です。
スマホやパソコンなどで飾りたい作品を選び、WEB上で注文。
自宅に届くのを待つだけ。とっても気軽にお部屋にアートを取り入れることができます。
新サービス「Casie Gift Art」サブスクを贈り物に!
またつい最近Casieでは、様々なお祝いのプレゼントとして、アートのサブスク(定期便)をプレゼントできる新サービス「Casie Gift Art」が始まりました。
友人や仕事先の人への新築祝いや開店祝いなどに、アートのサブスクをプレゼント。サブスクが盛り上がっている今の時代に合った新しいギフト。なんだかセンスを感じませんか。
開店祝いにお花をプレゼントすることはよくありましたが、絵画のサブスクを贈り物にだなんてとても斬新。というか「サブスク」を贈り物にするというのが斬新すぎます。
レンタルサービスなので利用後は返却。お花などとは違い、処分や世話に困ることがない。また、レンタルする作品は交換することもできるので、相手さんの趣味嗜好に悩む必要もない。貰っても迷惑かなあなんて考えなくて済むんです。
こちらもプランは3つあります。
『3ヶ月プラン』 12,000円(税別)
『6ヶ月プラン』 24,000円(税別)
『1年プラン』 48,000円(税別)
各プラン、お届け先にて最大月1回、絵画を交換することができます。
また初回のお届け時には取り付けセットとメッセージが付きます。
どんな絵画を贈ったらいいのか、どんな絵画をレンタルすることができるのかなど、電話やメール、LINEでもコンシェルジュに相談することもできます。
まとめ
今回は絵画の購入とレンタル、それぞれのサービスや予算等についてざっくりまとめてみました。
どちらにするべきか、自分の好みや予算などに応じて参考にしていただければと思います。