みなさんは天気の悪い日、いわゆる“雨の日”はどのような気持ちで過ごしているのでしょうか。
気持ちが落ち着く人もいれば、ただ単に濡れるのが嫌いだと雨を嫌がる人もいると思います。
自然環境の中、人の気持ちも左右される天候はみなさんにとってどのような存在かを考えたことがありますか?
何も感じていない人には何かを感じとって欲しい。そして、ネガティヴ思考の人にはポジティブに捉えて欲しいと思ってのことです。
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雨の日、静寂雰囲気が癒し
僕は雨が好きな方で、理由の一つに上がるのは心が落ち着くからなのです。なんとなくわかる方もいるかと思います。
逆に気持ちが高揚する人も、もしかしたらいるかもしれませんがそれはさておき、なぜ心が落ち着くのかポイントにしてあげています。
一つは、雨音が癒しと言えます。これは海の波音のような感覚で、僕の中ではα波のような存在と言えるからです。
もう一つは、孤独な感覚になれることです。
少し変な感覚かもしれませんが、例えば雨の日に一人家にいると、孤独な感覚になり、何かを悟るかのような冷静さと思考力が湧いてくる感覚になります。
寂しがりやの人には苦手な環境かもしれませんね。
雨の日は、物事を深く考えてみては?
心が落ち着くと冒頭で言いましたが、あくまで個人の感覚のお話になります。
ただいろんな人に共通して言えることは、行動に制限がでること。そんな時だからこそ、一つ一つの物事を深く考え、自分がどうあるべきか、どう進んで行けば良いかなどの計画を立てるなどをしてみてはいかがでしょう。
雨の日と言うのは不思議なもので、普段よりも動物自体が大人しくなり、人間もまた動物。
なにかに手一杯になっているのであれば、雨の日に一度外を覗いてみてください。
雨は降っていて、傘をさして街を歩く人たち、遠くまで見渡せない視界の悪さ。当たり前のことだけど、改めてそんな風景や環境を覗き込むことで、今まで忘れていたこと、新しい発見など、今見えていなかったことが見えてくるかもしれませんよ。
悲劇のヒロインになってもいいんだよ
誰でも悲しい気持ちになる時だってあるし、なりたい時もあります。そういった時はまさに“雨”が最高のシュチュエーションです。
雨って自然が泣いているようにも見える気がしませんか? 人に縋(すが)りたいけどすがれない時、悲しみを唯一共有してくれるのはきっと“雨”なんじゃないかと僕は思います。
誰かに泣いている姿を見られたくない、思いっきり涙を流したい。そんな時は雨に縋ってみてはいかがでしょうか。
きっとそんな時に聞きたい曲なんかは、誰かを想うバラードが良いんだろうな……