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SNSの基本を振り返ろう!『自由に甘んじて思考停止しているSNS中毒者が多すぎて吐気がします』 – ばかにゅー.com

SNSの基本を振り返ろう!『自由に甘んじて思考停止しているSNS中毒者が多すぎて吐気がします』

こんにちは。
今やスマホがどの年代にも普及し始めて、それに伴ってSNSを使う人達が増えていますね。
下は小学生から上はお年寄りのおじいちゃんおばあちゃんまで。

もはやSNSが生活の一部になっていて、『Twitter』『Instagram』という言葉は知っていて常識というレベルにまで浸透しています。これを知らない人は俗世離れしているといっても過言ではありません。
リアルタイムで公私問わず様々な情報が流れてきます。そしてそれを好きな時に受信発信することができます。

情報の発信には気をつけなければいけないのはもちろんのこと、ある程度制限なく流れてくる情報、その取捨選択についても気をつけなければなりません。
『流れてくるからそれを見る、聞くのは自由。』
果たして本当にそうなのでしょうか。たしかに自由ではありますが、自分で自分を律して見ないという選択を取らなければいけないときがあります。

それは一体どんな時なのか。
今一度SNSの基本を振り返りながら、自らの道徳心について考えてみましょう。

目次

人を傷つける誹謗中傷発言には気をつけなくちゃダメだよ

SNSでやってはいけないこと聞いて一番最初に思いつくのが『誹謗中傷』。
顔が見えないから、自分のことを知らない人だから気軽に誹謗中傷できてしまいます。顔が見えないからこそ冗談だか本気だかがわからないからこそ、一番気をつけなければいけないのに。

いじめで自殺したとかっていうニュースが流れる度に、いじめ反対だとか様々な意見が飛び交いますが、インターネットの誹謗中傷はいじめとは違うのでしょうか。
ただ外見が自分の好みではないから、ただやっていることが気に食わないから。思った言葉を衝動に任せて、書き込む。
自分をしっかりと制御しなければなりません。

対NPCではなく、対人であるということをもう一度よく考え直す必要があります。
自分がもしそのような言葉を言われたら。もし自分の最愛の人がそのような言葉を言われたら。

誹謗中傷をするのであればそれ相応の覚悟が必要となってくるはずなのです。

他人の個人情報を許可なく流すのはダメだよ

個人情報こそ最も守らなければいけないものですね。
インターネットは不特定多数の人が見ますから、どんな人がどんなことにその情報を使うかわからない。あなたに悪気はなくても、その投稿がきっかけで犯罪が起きるかもしれない。
氏名や年齢、バイト先だったり、家の住所だったり、LINEのIDも個人情報の一部ですよね。そして、顔写真なんかもそうですね。

わたしも昔付き合っていた恋人に、二十歳の記念に写真を一緒に撮ろうっていう話になりまして。彼女の友達のカメラマンに撮影してもらったんです。
私はてっきり彼女がその写真を記念にとっておくようだと思ってたのですが、ある日私の友人から連絡が来まして。
なんでもフェイスブックのカップルの写真をスナップしたサイトに載ってるじゃんって。見たよって言われてね。
そんなこと何も聞かされていなかったのでめちゃくちゃ頭にきましたよ。わたしSNS上に自分の顔を乗っけられるなんてすごく嫌だからさ。自分の顔を写真で見るのってほんとうに嫌なんです。嫌いなんですよね。
別になにか悪いことが起きたわけではないのですが、ものすごく嫌だったという話で。100年の恋も冷めるとは本当にこのことで、それがきっかけで別れました。

自分では何気なく載せた写真でも、嫌な人はすごく嫌。
犯罪の危険性もあるということと、人間関係にもヒビが入るという意味で、勝手に個人情報を流すのはやめましょう。

心無い投稿に乗じるのも十分罪なことだから気を付けて

一番言いたかったことがこれ。
最近はTwitterで「グロ画像」「血まみれ」ってワードがトレンドに入っていましたね。
先日起きた新宿の殺人未遂事件の現場の画像がTwitterで流れていたのだとか。それだけではなく、名古屋の刺殺事件の動画もTwitterで流れていたりしました。
情報というのは無作為にやってきます。それを見るも見ないも確かに自由ではあるのですが、その自由に甘んじてしまっていいのでしょうか。タップ一つで簡単にその好奇心、興味を満たすことができますけど、それでいいんですか。思考停止してませんか。
殺人ですよ。人が死んでいるわけです。他人だからって命を軽視しすぎていませんか。あなたの『知りたい』を満たすためだけにその情報を更に広めていいのですか。

もし被害者が自分だったら。もし被害者が自分の最愛の人だったらどうですか。
家族や恋人がたった今殺されているその状況を見たいですか。それが自分の知らないうちに世間に知れ渡っていたらどうですか。それを見てどう思いますか。それは罪にならないのですか。
情報は凶器にもなりえるのではないのですか。誰かを今、苦しめているのではないですか。漫画やアニメのような腐った人間の胸糞悪いお話のように感じますが、それが現実で今起こっているのです。

撮影して、さらにインターネット上にアップするその行為もとてもありえない、信じられない行為ではありますが、それを何の気なしに見ている人たちの神経もわたしは疑います。しかも不特定多数の人がそれを見ているという事実。

人の命はあなたを満たすためのコンテンツの一つですか。
自由に甘んじて思考停止しているSNS中毒者が多すぎて吐気がします。

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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