みんさんはゲーム全般てきに、悪影響をもたらすと思ってはいませんか。それがそうでもないのですよ。どうやら科学的にも証明されているようで、何をどうすれば良い影響をもたらすのか、僕も含めて、みなさんと共有できたらと思います。ゲームをしつつ、頭が良くなる。そんな良い話でも聞いていってみてはどうですか?
目次
多彩な影響力
ゲームで良い影響を得られるのは以下の項目だと言われています。
・細かい作業の正確さ
・注意力アップ
・コントラストによる認知力
・マルチタスク能力
・空間認知能力
・プレッシャーの状況下で適切な判断力
そして、認知力が向上するには「アクションゲーム」が良いとされているのです。
アクションゲームをしている人は、グレーの色を見分ける能力にも長けているようで、さらに注意散漫になるといわれています。
実は社会性が身に付く
相手の気持ちを理解し、良いコミュニケーションをする能力は社会で生活する上で、とても重要なことですよね。
コミュニケーション能力とゲームには、関係性があり、他人と協力してプレイするオンラインゲームでは、社会性の向上が認められているのです。
とある大学の研究では、ゲーム内で他人と協力することは、「現実社会でも他人に協力する」という行動に反映されるというのです。
ただ、注意点があります。他のユーザーに対する攻撃的な思考も、現実社会で反映される可能性があることです。
つまり、”社会的に正しいプレイならば、ゲームの外でも、社会性や協調性が反映される“ということです
反社会的なプレイは、現実においても、社会性や協調性を損なう傾向に繋がりかねるので注意してくださいね。
オススメゲーム
■「マインクラフト」
国によってはプログラミングの初歩を学ぶために教材として使われている学校もあるほど。
ゲームの自由度が非常に高く、想像力(創造力)次第で長く遊べるのが魅力的なゲームですね。
■「パズル&ドラゴン」、通称「パズドラ」
今も人気のアプリゲーム、マイクラと違ってスマートフォンでもプレイしやすいので、勉強前などにちょっとプレイするのに良いですね。トラウマを克服するゲーム、継続的な大量の視覚処理を要求するゲームは、ショッキングなイメージを再生する脳のプロセスを遮断してくれるといわれています。
そのため、ショッキングな出来事にあった時はそのようなゲームを24時間以内に10分間プレイすることで、そうした精神状態から抜け出しやすくなるそうです。
フラッシュバックや軽度の鬱病になってしまうようなトラウマへの対策にぴったりのようです。
■「モンスターストライク」、通称「モンスト」
集中力を要求するゲームの一つ「モンスト」。一つひとつの操作に集中でき、かつ自分の選択について心地よいフィードバックが得られるため、瞑想のように心を落ち着ける効果がある場合があるのです。
これらのゲームは定期的にやる事で、瞑想とほぼ同程度に不安感を減らすことができると言われています。
どうですかみなさん。これからは、こういった影響があると意識をもちながらゲームをすることも良いかもしれませんね!