日常では、暗い場所でなにかを書くのは稀なことですが、災害時はそうも言えません。
例えば薄暗い中で、今後の対策について話し合う場面や耳の聞こえない相手に意思を伝えようとした場合、書くことでスムーズにコミュニケーションがとれることもあります。
これから紹介するのは、そんな場面で活躍する「ライトライト」と言う商品です。
目次
暗い場所でも使えるボールペン
文房具用品で有名なゼブラが開発した商品で、停電した中でも、家族に伝える伝言メモなどで、書くことを想定して作られています。
また、薄暗い中で仕事をする可能性が高い、建設現場や病院などでも活躍します。
見えなくても迷わない「ノックでON・OFF」
ボールペンをノックすると、ペン先が出てくるとライトが光る仕様なので、手元が見えない場所でも手探りでON・OFFが可能。
ペン先にライトが付いているので、自分が筆記したい場所の周囲を照らすので、別にライトを持ちながら書くよりもずっと楽に筆記できます。
ノックするごとにオンとオフが切り替わるので、ライトを付けたくない場面では、ノーマルなボールペンとしても使用できます。
「ライトライト」の詳しい情報
※商品名の意味:照明のライト(Light)と、書くという意味の英語(Write)を組み合わせた造語。
価格:¥500+税(税込¥540)
仕様:ライト付き油性ボールペン 電池交換式LEDライト付き
インク色:黒のみ
カラー:ピンク、ダークブルー、ガンメタリック、ホワイト
販売元:ゼブラ株式会社
持っていてもかさ張らないし、普段でも使えるボールペンなので、いざという時のためにカバンに入れておくといいかもしれませんね。