ドラマや映画などを見ていると、よくあるパターンやシーンというのがあるかと思います。
そのいわゆる“あるある”を「ランキングー」さんがアンケート調査を行い、集計した結果が出ているのですが、どれも「確かに!」と言いたくなるような内容。
ぜひみなさんにも見てもらい、共感してくれるのではないか思います。
家族、友達、恋人などと一緒にみて「あーわかる」などと言った話で盛り上がるかもしれませんので、一人ではなく多数で見てみてはいかがでしょうか。
目次
どれも一度は見たことある場面!あるあるTOP5
さて、今回のランキングではどのような“あるある”がランクインしているのでしょうか。早速見ていきましょう。
第5位
「家族や同僚と雑談している最中に手掛かりに気付く」
これは刑事ドラマや、サスペンスなどでみる場面と言えますが、納得ですね。
たまたま付けていた装飾品や、会話の中の言葉にヒントがあったりと、まー自然な感じと言えばそうですが、僕たちの普段の生活ではなかなか見かけないですよね。
第4位
「手を挙げたと同時にタクシーがすぐにつかまる」
考えてみれば、タイミングよくつかまらないはずのタクシー。
ドラマや映画では見計らったかのように登場するタクシーですが、都内ならまだ可能性があるかもしれません。しかし地方なんかではまず、タクシー会社に電話して呼ばないと街中ではつかまらないですよね。
気になるTOP3とは
第3位
「テレビを付けるとちょうど事件についてのニュースが流れる」
このシーンは結構見かけますよね。
昨日話に出ていた人物がニュースにたまたまでいたり、よくあるのは重要参考人が殺害されたニュースだったり、容疑者が自殺で報道されたなどではないかと思います。
そういえばPS4の「ジャッジアイズ」でもそんなシーンを見かけたような……
第2位
「電話を切られたのに「もしもし!」と繰り返す」
これは笑ってしまいますが、確かに電話が切れたのに「もしもし!」っておかしいですよね。
ただ、これこそ見かけないことはないぐらいのシーンと言えるのと、不自然だと思わなくなっている僕自身に笑ってしまいそう。
それが当たり前になっている世の中がどうかしているのか?
第1位
「容疑者宅を訪ねると、カギが開いててすでに殺されている」
おっと、第3位の手前ということでしょうか。事件は現場で起きているんだというように、第1位はまさに、ニュースになる前の犯行現場。
やはり、最初に容疑をかけられた人が犯人ではなく、他に真犯人がいることが多いドラマや映画。物語の最初の容疑者はもうすでに見切ったと言わんばかり。
そこを見越して、推理するのも面白いかもしれませんね。
物語にはタイミングが大事なんだね
今回のランキングはいかがでしたか。みなさんも思わずうなずいてしまったのではないでしょうか。
さて、そもそもなぜこんなにも“あるある”シーンが存在するのか。物語の構成を変えればいいのにと思うこともしばしばあるかと思います。
そこで僕は“あるある”について考えてみました。
ドラマや映画のような作品には、分かりやすい表現や、物語の進行をスムーズにすることで、視聴者たち理解してもらいやすく、純粋に楽しめるようにしているのではないかと。
勝手な解釈をしただけですが、もしタクシーに乗るシーンで、1時間もタクシーがつかまらない物語を作ってみても面白いかもしれませんけどね。
というわけで今回はこの辺で失礼します。バーイ!