最近フランツカフカの本を読んでいます。
短編小説ということもあり、時間もかからず色々読めてしまうわけですが、正直何を言ってるのかほとんど理解ができません。
ただこれはおそらく意味がわからなくて正解なんだろうなとも思うわけです。
カフカ本人も日記のようなものだと言っているくらいですから。
言葉にできないモヤモヤをこう考えを巡り巡らせ、表現しようとしたら難解な物語になった。もともと人に読ませるつもりで書いたわけじゃないし。
なんてそんな感じなんじゃないかなと思うわけです。
だから無理に理解しようとしなくてもいい。
ブログのようにカフカが誰かに、何かに救いを求めて書いたのだとするなら、もう救うことはできないし、ただ本当に自己満足で書いてたとするなら、理解しようとする労力が馬鹿らしいし。
そんなことを考え、自らの教養の浅さに言い訳をして、紅茶を飲んだ後のケーキのように私はおじゃる丸を観るのでした。
ということで今回ご紹介するのは
株式会社Rinacitaが5/25に事前登録を開始した、新しいカタチのファンクラブ作成サービス「CHIP」について。
目次
ファンクラブ作成サービス「CHIP」とは
新サービス「CHIP」とは、アーティストやクリエイターを始めとする頑張っている人に「新たな収入源を提供する」ことを目的とした、新しいカタチのファンクラブ作成サービスです。
ミュージシャンやアイドルなどの「アーティスト」や、イラストレーターや開発者などの「クリエイター」を始め、Youtuberや漫画家など、あらゆる人が自分だけのファンクラブを作成できます。
既存のファンクラブでは、ある程度有名な人しか始められないというイメージがありました。
しかし、CHIPではファンがいない状態でもプロフィールを作成して、自身の活動を発信することができます。また、ファンクラブの会員費を「無料や少額」から設定することができるので、誰でも気軽に始めることが可能です。
そう、簡単にまとめると自分で自分のファンクラブを会員費などを自由に設定して、作ることができるのです。
誰でも。
「CHIP」の大きな特徴
CHIPの大きな特徴としては、
1.継続的に活動資金を得ることができる。
2.誰でも簡単にファンクラブを作成できる。
3.ファンがいなくても利用できる。
の3つです。
今現在、ファンがいなくても利用できるのです。
しかも利用料は登録料は発生しません。ファンクラブの会員費などで収入が発生した場合のみ、集まったファンクラブの月額会員費から、一部プラットフォーム手数料が発生するようです。
もちろん、先ほど前述したようにファンクラブ会員費を無料に設定することも可能なので、ファンクラブの入り口を入りやすくして、まずは自分を知ってもらうなんてこともできるわけです。
また、ファンクラブ内で会員にだけ限定で作品を公開したり、クローズドな空間でコミュニケーションをとることもできます。
自由にファンクラブを設定し、運営することができるのです。
運営陣からのコメント
アーティストやクリエイターが生み出す作品には、人々を感動させ、幸せにする力があります。SNSなどで個人が発信しやすくなった今、その作品や自身の活動について、広く知ってもらうことが可能になりました。
しかし、たとえ知名度を得られたとしても、その作品のみで収益をあげるのは難しい現状があります。私たちは、そういった人々に新たな収入源の可能性を提供することで、少しでも多くの人々が自らの活動を続けられるようになってほしいと願っています。
とのコメントが届いております。
株式会社RINACITAは平均年齢20歳の若いチームです。メンバーそれぞれが、アーティストやクリエイターとしても活動しているようです。
若さの特権でもあるフットワークの軽さ、頭の柔らかさから生まれたフレッシュなサービス。
ファンクラブといえども既存のファンクラブよりも敷居が低く、SNSよりもクローズドな空間を作ることができる。何よりもSNSとの違いにおいては自分が主役というのが大きな違いですよね。
事前登録はもう開始しているので、気になった方は覗いてみてはいかがでしょうか。
CHIP事前登録ページ: https://thechip.in/