美容皮膚の現場で長年にわたりスキンケアの開発に携わってきた株式会社タカミは、加工した画像と加工していない画像をテーマに、本当の美しさを問う動画「加工は正義?」の配信を開始しました。
この動画面白いです。なのでご紹介します。
記事がつまらなくても動画は是非見てみてね。
目次
そんなに可愛いを追わなくても大丈夫だよ
画像加工絶世期2018。
プリント倶楽部からスマートフォンへと画像加工するためのツールがより手軽に、そして誰でも簡単にできるようになった今、誰もが加工アプリを武器にして“可愛い”を競う時代に突入した。
人々が求めるのはその人なりの魅力ではなく、可愛いだ。
シワを消し、目を大きくし、顔を小さくし、肌を白くする。
可愛いくなるための条件はほぼ皆同じだ。結果、似たり寄ったりな顔になるわけだが、そうするとよりあの人より可愛くなりたいと言う欲が出てくる。
そうして加工に加工を重ね、さらに加工を重ねた結果、不気味の山現象が起きる。
不気味の山現象というのは不気味の谷現象と相対する現象のことを指す。
不気味の谷現象というのはロボットが人間に近ければ近い外見であるほど、人には不気味に感じられるという現象のことをいうが、不気味の山現象はその逆。
感覚が麻痺して、完璧を求めるが故にアンドロイドの外見へと近づいていく。その結果、人々は不気味に感じてしまうのだ。
彼女らをこの不気味の山現象へと追いやる原因を我々、女子SNS監視員は「SNS没入型加工病」と呼ぶ。
可愛いも追い求めすぎると可愛くなくなってしまうのだ。
加工しているのとしていないのどっちがいい?
さてそんな感じで加工が一種の常識と化している今、加工しているのと加工していないのどっちがいいのか。
加工による表面的な美しさが果たしてその人を魅力的に見せているのか?
今回タカミはその疑問を問うために、女性3人の加工している写真、加工していない写真をボードに貼り、街頭に設置。街行く老若男女50人にインタビューを実施。
見てもいいけどちょっとちゃんと戻ってきてね。
リンク飛んで行ったきりとか悲しいすぎるから。
どうでしたか。
私はね左下の写真の子がめちゃくちゃ好みでした。すごくタイプです。
ええ、こんなくしゃっと笑う女の子に好きになられたい。
こんな子に笑顔になってもらえるのなら、毎日一発ギャグ考えちゃうもんね。仕事も張り切っちゃうもんね。いやむしろ、毎日休んじゃうもんね。
大切なのは使いどころと加減なんだね
別に加工することは悪くないと思います。
実際程よく加工してるのは可愛いしね。全然本人よりも可愛いしね。
やりすぎが問題なだけで。
でも動画でも言っていた通り、加工でシワやらが消えてしまうと、その人らしさというか魅力は無くなっちゃう気がします。
諸々全部含めて魅力なんだと思います。私がシワがある方が好みというのもありますが。
自然であるというか、その人らしさを感じるというか、なんだろう、ね、書く側として失格だけど、まあ、あのイイ感じじゃん?
ネットに載せるだけの写真だったらがっつり加工でもいいかもしれません。
だって会わないのなら別に全部の魅力を出す必要がないわけですから。そもそも伝わらないし。だったら可愛いに振り切ってるくらいがいいのかもしれません。
人集めのために。
ただ思い出として取っておく写真だったり、誰か知っている人に見せる写真なら、加工よりも素のままの“らしさ”が出る写真の方が、魅力的に見えますね。
“可愛い”を出すか“魅力”を出すか、その時々で使い分ければいいんだと思います。
誰だって自分をよく見せたいんよね。
加工をよくする人ほど繊細な人だったりするのかもしれない。それはそれでその人らしさが出ている気がするね。
と、いつも通りどっちつかずの意見を言います。言いがち。本当に。でも仕方ない。本当にそう思うから。
とは言え、そもそも私は自分の顔を堂々とSNSにあげてる人好きじゃないです。
可愛いとか魅力的とかもうそれ以前の問題だし。
自己顕示欲つよとか思うし、ちょっと自信あるんだなこいつって思うし、そうじゃなくても活き活きしているようで気にくわないし。
そもそもSNSを高頻度で更新してる人好きじゃないし。活き活きしているようで気にくわないし。全然気にくわないし。
んあ、別に大してお洒落でもない、面白くもない顔写真のドアップを公開しているどすえくんに言っているわけじゃあ、ありませんよ。
<タカミ公式サイト>www.takami-labo.com
<配信動画URL>http://pr1.takami-labo.com/lp3/cp_18ss/index.html