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3分間の予告に込めたストーリー「未完成映画予告編大賞」

3分間の予告に込めたストーリー「未完成映画予告編大賞」

映画館で冒頭に流れてくる映画の予告映像はいつも僕たちの気持ちを引き込んでくれますよね。

そんな予告映像だけに絞った映画アワードがあるのを知っていましたか?

数多くの映像制作を手掛けてきた株式会社オフィスクレッシェンドが主催する、日本の新たな才能の発掘を目的としたアワード「未完成映画予告編大賞」にて集まった全205作品の中からグランプリが発表されました。

受賞作品を僕たちも見ることができるようなので、電車の通勤時間とか寝る前のちょっとした時間に観てみませんか?



「未完成映画予告編大賞」とは

未完成映画予告編大賞は、傑作映画のプレゼンとなるような「3分以内の予告編」映像を、国籍・プロ・アマ問わず広く一般から募集する映像コンテストです。

任意の地域を舞台に制作することを基本条件としており、国内のみならず海外にも日本の魅力を発信することが出来る作品を発掘することを目的としたアワード。

なんと、グランプリ受賞者には、賞金100万円が贈呈される他、オフィスクレッシェンドが映画制作を全面サポートし、制作費3000万円を使って受賞作品を完成させることが出来る、夢の通り道となっています。

これから紹介する受賞作品は第2回「未完成映画予告編大賞」で受賞した作品です。審査員のコメントと共にどうぞ。

各受賞作品

SFからドラマ、コメディ、ホラーまで様々なジャンルが集まった全205作品の中からグランプリに輝いたのはどの作品でしょうか。各審査員による賞も含めてご紹介します。(審査員コメントについては一部抜粋)

グランプリ&小原 信治賞 「猿楽町で会いましょう」


これは、ありふれたラブストーリーのひとつだ。
監督: 児山 隆

審査員コメント
予告編として応募され、一見したときから、この作品は突き抜けた空気感があると感じていました。その後、弊社クリエイター、映像業界の著名人の皆様の審査を経ましたが、ほぼ全員が高評価で、正に満場一致でグランプリ獲得となりました。児山 隆監督、おめでとうございます。

堤 幸彦賞 「高円寺えれじぃ」


それでも僕たちは、この街で生きていく。
監督: 土山 晃憲

審査員コメント
映像技術もプロはだし。音と音楽も臨場感がある。そこに住んでいる視点でなければ作りえない迫力。でも『仲間ウチの余興』では済まされない凄味が、素晴らしい。とにかく見てみたい!それに尽きる。

大根 仁賞 「ヒノのヒゲとレインコート」


愛なんて知らない、純粋な欲望と狂気をください。
監督: 八幡 貴美

審査員コメント
予告だけで完成され過ぎているような気もしましたが、おそらく本編になったら、”その先の裏切り”も用意されているのではないかと・・・。何よりフェチズムという、プロでも難しい描写に真っ向から挑む姿勢が素晴らしい!はっきり言ってダントツのクオリティでした。

平川 雄一朗賞 「青い、森」


そこは、山よりも高く 空よりもずっと遠いところ
監督:井手内 創/内山 拓也

審査員コメント
映画スタンドバイミーを彷彿とさせ、予告だけでなく本編を見てみたいと思い選ばせていただきました。序破急の破れがあれば面白い作品になると思います。

審査員特別賞 「終点、三宅島」


立ち向かえ。生き抜くために
監督: 遠藤 広隆

審査員コメント
惜しい、惜しい……。グランプリ受賞の「猿楽町で会いましょう」と並び、実は、ほぼ満票に近い評価だったのです。各審査員の評価はもちろんのこと高く、審査員特別賞を受け取っていただきたいと思います。遠藤監督、ぜひ、次回も応募をお待ちしております!

初代グランプリ「高崎グラフィティ。」の先行上映舞台挨拶が決定

初代グランプリ作品「高崎グラフィティ。」は、昨年12月に100%群馬県高崎市にて撮影を行いました。完成作品は4月上旬に開催されている、第32回高崎映画祭でクロージング上映が決定しています。

先行上映を記念し、2018年4月8日(日)には舞台挨拶を実施。その後は6月に都内で完成披露試写と8月下旬には全国公開が予定されています。

舞台挨拶 詳細
日時: 2018年4月8日(日) 14:30〜の回
会場: 高崎シティギャラリー
登壇予定: 佐藤 玲(主演)、武井 俊幸(撮影、高崎市出身)、川島 直人監督
作品URL: http://takasaki-graffiti.com/

映画監督になる夢も、俳優女優になる夢も容易な道のりではないですが、またとないチャンスを掴める未完成映画予告編大賞。今回の受賞作品の中からは何人が花開くのか、とても楽しみですね。

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