
普段の生活で買い物をする時、みなさんは何を基準に商品を選んで買っていますか?もちろん、安ければ安いほど家計にとってはありがたいことです。
ですが、安いからと言ってつい買ってしまったものの、すぐ壊れてしまったり、不具合を起こしてしまったりという経験もあるのではないでしょうか。
僕も同様に、仕事柄パソコンを持ち運んでいるため、バックにパソコンを入れて背負っていますが、そのバック選びで失敗したことがあります。
きっと同じ経験をされた方も多いはず。
今回は、「安いモノを買い回すべき」なのか、「高品質で高価なモノを使い続けるべき」なのかについて考えていこうと思います。
目次
値段の安さ重視は気持ちの問題?
品物が安いとなれば、買い求めやすいですし、備蓄として買い溜めても良いですよね。備えあれば憂いなしといったように、品物を大量に購入できる点が嬉しいです。
しかし、考えるべきは其れ相応の品質ということ。
安いという事はそれなりの品質と言うことを頭に入れておく必要があるわけで、低コストで商品化できているモノには寿命が短い可能性があると言えるのではないでしょうか。
もちろん一概ではないですが、「コスパ(コストパフォーマンス)」という言葉があるように、安くて品質が良いモノも多く存在しています。
ただ全てがそうでないように、基本的な考えは「安いモノには安い理由がある」と思っておくことが、故障、不具合などの時に「安かったからしょうがないか」と思えるのではないでしょうか。
値段は高いが高品質は長寿命?
恐らく安い商品に比べ高価な商品というのは、寿命(商品を長く使える)が長いと言えるのではないでしょうか。
使っていて壊れにくいこと、デザインや機能性などを考慮しても、安い商品と比べると値段以外では一目瞭然。
そう、値段以外は……
モノによっては安いモノで十分と言う人も多く、何にお金を出すかは価値観の違いもある。
では、高いモノを購入する理由にはどんな理由があるのでしょうか。
考えられる理由の一つはブランドパワー。みんなが使っているからや、流行っているからなどの理由が挙げられる。
もう一つ理由に挙げられるのは、高品質を求めるが故に値段も高価と言ったところ。
家電製品などは正直安ければ良いとも言いにくく、ある程度の品質が求められるはず。良質なモノを購入するとなると、其れ相応の値段になるのも仕方がありませんね。
安いモノは◯◯、高いモノは◯◯!
今回僕は、安いモノと高いモノの選び方について一つの答えを出しました。
安いモノを選ぶべきは……常日頃から使う日用消耗品
これは、トイレットペーパーやティッシュなどの使い捨てが基本となる日用品などを選ぶ時に安ければ安いだけお得だと思って良いのではないでしょうか。
靴下なども安さで選びがちかもしれませんが、安い靴下ほどゴムがすぐ伸びてしまったり、穴が空いてしまったりするので良く考えた方がいいですね。
高いモノを選ぶべきは……家電製品や車など、長く使い続ける必要性があるモノ
財産要素のあるモノに対しては、ある程度値が張っても良質なモノを購入するべきだと言えるのではないでしょうか。
仕事で使うバックなどもその中の一つとして考えていただきたいのが僕の本心。何度か2000円〜3000円のバックを購入したのですが、どちらも一月と持たずに壊れてしまいました。
雑に扱っていたわけではありませんよ。バックの容量からしても、7分目ぐらいに収納していたぐらいで、そんなに負荷はかかっていなかったはずですから。
今回を踏まえてみなさんにお伝えしたいことは、安さだけで商品を選ぶことはオススメできない事と、用途を考えた上で、値段と釣り合うかどうかを見定めて商品を選んだ方が良いと言う事です。