
明日はあなたもニートかもしれない!
そんな縁起でもない言葉からスタートしましたが、ニートって言葉が浸透してから随分と経ちますが、一向に廃れていかないことからも、なり得る可能性が高いことが分かると思います。
20代のフリーターを対象に「ハタラクティブ」が行ったアンケート結果から、実はわりと”ニート脱出”は可能なんだよ、という話題をお伝えします。
目次
ニート経験のある20代フリーターは4割
4割って結構高い数字ですよね。だって、10人に4人ですよ(当たり前か……)。
20代フリーターに「ニートになったことはあるか」と聞いたところ、41.8%が「はい」と答え、4割超のフリーターにニート経験があることが判明と恐ろしい結果に。
性別でみると「はい」と答えた割合は男性のほうが44.5%と僅かに多いのですが、女性との差はあまり無いようです。
8割が1年以内にニートを卒業できてる
これ、世間のイメージからすると結構意外では無いでしょうか。一度なってしまうと中々抜け出せないと思いがちなニート生活ですが、実は1年以内に8割の人がニート卒業を成し遂げているようです。
卒業した理由として一番多いのが、お金の問題とのことです。うん、納得の結果ですよね、働かなくて暮らしていける環境を維持できるニートはむしろ”エリートニート”なのでしょう。
次いで理由として多かったのが、世間の目でした。
そうですね、ここは触れないでおきましょう……
「正社員になりたい」と考えているフリーターはニート経験者の方が1割多い
これは喜ばしいことです、アンダーグラウンドを経験したからこそ身につけた意識ということですよね。ニート生活がこうやって後の向上心へと繋がるのであれば、無駄ではなかったということです。
さぁ、あなたにも未来の扉が目の前まで来ていますよ。先人たちに続いて、次の扉を開いて行きましょう、きっと素敵な未来が待っていますよ。