
「X JAPAN」のギタリストとして活躍されていた事でも知られている「hide」。ソロ活動でも、その天才的な音楽センスに誰もが魅力されていたのではないでしょうか。今となっては、伝説的なアーティスト「hide」として世の中に彼の音楽が残り続けている。そんな彼の20年前に残した記録が収録された貴重なBOX作品がリリースされるとの事で、今回は「hide」について少しお話をさせて頂きます。
目次
「X JAPAN」の“hide”
日本の代表的なロックバンド「X JAPAN」にギタリストとして君臨していたhideですが、バンドのギター担当の他に、ヴィジュアル担当としても活動していたようで、メンバーの服装や髪型などをhide自身がプロデュースしていたのです。
“X JAPAN”と言えばヴィジュアル系バンドの元祖として世の中に知られているが、その立役者として、hideの存在が大きかったのではないでしょうか。そんな彼の個性あふれる見た目には、ファンも影響されていたようですね。
hideの魅力
僕も少しバンドをしていましたが、海外ロックバンドに影響されていましたが、唯一日本のロックアーティストでインスパイアされたのが「hide」なのです。僕が思うに、ソロでリリースする”hide”の楽曲は他にはない、まさに”唯一無二“だと感じました。
有名な楽曲では「ロケットダイブ」「ever free」「ピンクスパイダー」などありますが、いつ聞いてもhideらしい楽曲だと感じられます。一度も聞いたことがない人がいれば是非聞いて見て下さい!
hideと言えばギター
やはり”MG(モッキンバードギター)”ではないでしょうか。ギターの形も特徴的ですが、なによりデザインに注目してほしいのです。
特に、BUNNY(バーニー)の”イエローハート”が印象的だったことを覚えています。僕の周りにもhideに影響を受け、MGを購入している人が多くいましたが、hideモデルのギターは人気がり、なかなか手に入らなかったのです。
今回のBOX作品について
1998年春。hideが20年前に残した言葉・音声・映像がコンプリートされたBOX作品ですが、現在まで未公開のものを含むhideの一挙手一投足が全て網羅された貴重な作品となっており、CD6枚、DVD1枚、書籍2冊をオリジナルクリアケースに収めた豪華特殊仕様パッケージとなっていますよ。
■hide’s voice:CD4枚組
■hide’s movie:DVD1枚
■hide’s book:書籍2冊
■hide’s talk:CD1枚
hide 20周年 プロジェクト始動
「hide 20th Memorial Project」と銘打ち4月28日、29日にお台場野外特設ステージJ地区にて開催予定のイベント「hide 20th Memorial SUPER LIVE[SPIRITS]」や5月26日公開予定のドキュメンタリー映画「HURRY GO ROUND」(全国ロードショー作品)など今後も1年を通して様々なプロジェクトが予定されています。
また先日発表されましたX JAPANも「X JAPAN LIVE 2018 アメリカフェス出演直前 PREMIUM GIGS ~YOSHIKI復活の夜~」が2018年4月10日、11日にZepp DiverCityにて行われる事が決定しているようです。
この機会にぜひ足を運んでみてはいかかでしょう。