
富士フイルム株式会社がフォトイベント「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展2018」を7月13日から11月11日の期間で、全国33会場で順次開催します。
インスタを通じて写真を楽しむ人が増えている背景を考慮して、「インスタグラム」部門が今回から新設されたので、スマホからでも簡単に応募できるようになりました。
まずは、7月13日より富士フイルム東京本社の「フジフイルム スクエア」および東京ミッドタウンの東京会場にてスタートいたします。
目次
「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展」とは
【「心に響いた100選」、ただいまセレクト中!】https://t.co/5uko2e9Yuk… https://t.co/KWtwwr9Us9
— 富士フイルム PHOTO IS 写真展 (@FujifilmJP_1man) 2018年6月13日
2006年に「10,000人の写真展」としてスタートしたこちらのフォトイベント。開催を重ねるごとに応募者が増え続けており、現在は日本最大級の参加型写真展となりました。
撮影した人の“その写真に込められた出展者の想い”をテーマに展示され、今年は、欧州・アメリカなどの海外でも「FUJIFILM Global Photo Exhibition」として本格的に展開し、「写真を撮る喜び、プリントして飾る楽しさ、写真で残す大切さ」を世界中に発信します。
日本では、開催13回目となる今年に、テーマやジャンルを問わずに応募できる「一般展示」部門、「なつかしいあの頃」部門、「鉄道のある風景」部門に加え、スマートフォンからも気軽に応募できるよう、2部門が新設。
専用ウェブサイトから画像とコメントをアップロードして応募する「お気に入りの1枚」部門と、指定のハッシュタグをつけてインスタグラムから応募する「インスタグラム」部門でより多くの人が参加できるイベントになりました。
応募作品は5万点を超え!
応募者の年齢層は幅広く、0歳から96歳までの人が作品を応募しています。今回は過去最高となる56,152点もの作品が届けられ、富士山や桜などの日本を代表する風景写真や家族や友達との何気ない日常生活を切り取った写真など、それぞれの想いが詰まった作品が寄せられました。
気になるスマホからの応募比率は全体の約47%となり、その中でも新設した「インスタグラム」部門では、5,602点もの作品応募があったそうです。
スマホの普及に伴いSNSの利用率が急速に高まる中、SNS上だけではなく写真展という場を通して、披露したいと考える人が多くいるということですね。
また、「インスタグラム」部門にご応募いただいた方々が、ご自宅などで写真を飾って楽しめるよう、展示会場(東京/大阪)で応募作品のプリントをプレゼントする企画も実施するそうです。
見る人の想いも伝える「絆ポスト」を設置
写真展の会場では、来場した人が共感した作品へメッセージを送ることができる「絆ポスト」が設置されます。
出展者が写真に込めた想いを書き添えて展示し、それを見た来場者が出展者に想いを返すという出展者と来場者の写真を通じたコミュニケーションで、新たな“絆”を生み出されるのではないでしょうか。
インスタや他のSNSでのやり取りを「絆ポスト」というリアルに表現することで、インターネット上でのコミュニケーションとはまた違った、趣(おもむき)がある繋がりにもなりそうですね。
応募する人にも見る人にも気軽に楽しめるフォトイベントになっているので、お近くの会場にぜひ足を運んでみてください。