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1996年のトレーディングカードゲームを開封して、わらしべを狙ってみた

1996年のトレーディングカードゲームを開封して、わらしべを狙ってみた

マジック・ザ・ギャザリング(MTG)は、アメリカで世界初のトレーディングカードゲームとして誕生した玩具で、今もなお販売されているファンの多いカードゲーム。

今回は、レトロなおもちゃが揃う中野ブロードウェイで手に入れた、MTGから1996年に発売された絶版パック「アライアンス」を開封して、高額カードを当ててみたい、というただそれだけの企画。



目次

激レアな22年前のMTGパック

こちらが手に入れた22年前の絶版パック。

どことなく、いにしえの雰囲気を感じないだろうか。

MTGを知らない人でも分かるように「アライアンス」について説明すると、低確率で市場価格1万円超えのカード(意志の力/Force of Will)が封入されており、そのほかにも中当たりで数千円のカードが出るかもしれないというパック。

22年前のパックなので、そもそも開封されないまま残されている方が珍しく、当時は1パック2.45$だったものが日本円で3200円というプレミア価格に跳ね上がっている。

開封して高額カードが出なかった場合には、未開封で何が出るのかわからないという価値に3200円という値段が付けられているので、当然の事ながら価値はグンと下がってしまうわけだ。

高額カードが出なければ爆死

前置きはここら辺にして、今回は一攫千金を狙う企画な訳だから、簡単に手に入らない事を考えても少し勿体無い気もするが、開封していこうと思う。

このハサミを入れた瞬間に確約されている3200円の価値は一旦リセットされる……

あぁ、開けてしまった。もうこれで高額カードを出すしか勝利はなくなった。

カードの並び順についての情報を探した結果、左側の3枚がアンコモン(中当たり)で右側の1枚がレア(当たり)枠になっている。

しかし、実は一番高額なカードはアンコモンの中に入っている可能性があるので、当時の当たり枠には最高でも数千円のものしか入っていない。

という事で、コモン(ハズレ枠)6枚、レア1枚、アンコモン3枚の順番で見ていきたいと思う。

英語で書いてあるから何書いてんのか分かんない……

正直高額カード以外は目を通していないので、どのカードがどうとかはよくわからない。

レアまでササッと確認して、特に見覚えがあるカードは出てこなかった。

まずい、このままだと価値の分からない人がただ闇雲に希少パック開封しただけの記事になってしまう。

ラスト3枚で逆転するのか!?

よし!これで高額カード「Force of Will」が当たったら、次は高額カードと同じ価格くらいの1万円でパックでも開封して、わらしべ長者企画でもやるか。

と妄想は膨らむばかり。

アンコモン1枚目……

2枚目……

……ラスト!

残念ながら、これといったドラマティックな展開もなく、普通にハズレを引いただけの開封となった。

皆さんもギャンブルをする際には、過信をせず計画的に。

ライターはこの人

むーさん
ガジェット・ネットワーク・料理・お金に詳しい男です。
趣味は映画・アニメ・ゲームとインドアばかりですが、実は高校生まではスポーツ漬けの日々を送っていました。

ネットワーク通信系の国家資格「AI.DD総合種」所持
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