
今や芸能人もYouTuoberとして活躍している時代ですが、元SMAP”草彅剛”さんのYouTubeチャンネル「ユーチューバー草彅チャンネル」で初のスライム作りに挑戦したようですよ。「あれ、いろんなYouTuoberがスライム作ってなかったっけ?」今そう思ったあなた、暖かい目で見ようじゃありませんか。
天然な性格で、おっとりしている草彅さんが、どういうスライム作りをするのか。もしかしたら、スライムを作らない動画かもしれないですね。(さすがにそれはないか)
国民的アーティストが作るスライムは、一体どんな仕上がりになるのでしょうか。
目次
草彅さんがスライム作りで用意した材料は
今回使用する材料は「洗濯のり、みず、ホウ砂、お湯、シェービングクリーム、ベビーパウダー、絵の具、ラメ」と用意した草彅さん。レクチャーを受け、さー始めようとしたのですが、説明をちゃんと聞いていなかったようで、結局教わりながらスライムを作る事になったようです。(草彅さんらしいですね)
YouTuberとして王道の事をやりたいと考え、今回スライム作りに挑戦したようなのですが、「見ている人はどこでもやっているよ」と、草彅さんも思いつつ「いいんです!僕はやっていないんで」とマイペースな姿を見せてくれる草彅さん。癒されますね。
白衣を来て、まさに実験をしますといった雰囲気で始まり、雑談を交えながら進んで行くスライム作り。少し不安はあるが、ちゃんとしたスライムが完成することができるのか!?
スライムはどこからやってきたのだろう
そもそもは、”ねばねば”、”ドロドロ”したものを意味する言葉で、カタツムリなどから出る分泌物をスライムと呼ばれているのです。
そして、スライムをさかのぼると戦争時代になるのでが、第二次世界大戦中に天然ゴムの生産地、東南アジアが日本軍に占領され、ゴムが不足したアメリカにおいて、人工的に作ろうとした際に生まれたゴムをスライムと呼んでいたらしいのです。
現在良く知られているスライムの作り方は、1985年に海外より日本に紹介され、学校の授業でスライムが作られるようになったようなので、それが浸透して今に至るのではないかとされています。僕の時はスライムを作る授業はなかったですけどね。
そして、玩具としてスライムが日本に販売されたのが1978年で、当時の小学生たちを中心に大人気だったそうですよ。
身近にできる科学実験
スライム作りも実験の一つ、そのついでに家で簡単にできる実験を紹介しちゃうぞ。
1、「スイカが炭酸入りに」
まずは発泡スチロール製クーラーボックス、ドライアイス、台座用発泡スチロール片、スイカとご用意してください。
そして、発泡スチロール製クーラーボックスにドライアイスを敷き詰め、スイカがドライアイスに密着しないように発泡スチロールを台座にして乗せます。
炭酸ガスによる爆発を防ぐために、密閉しないで隙間を少し開けて蓋をするのですが、5時間ほど放置します。そしてスイカを割って食べると炭酸が口の中で広がりますよ。
2、「牛乳が一瞬にして固まる」
用意するものが、プラスチックコップ、割りばし、片栗粉、水です。
まずは、プラスチックコップに半分ぐらい水を入れ、片栗粉を入れます。そしたら、割りばしで軽くかき混ぜて、牛乳のような白い液体が出来上がるのですが、素早くかき混ぜることで、粘り気が強くなり、割りばしで持ち上げられるほどに固まるのです
いかがでしょうか、子供の自由研究などに良かったら参考にしてください。草彅さんが作るスライム作りも自由研究に良いかもしれないですね。(時期的にはまだ先ですが良かったら)