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社畜あるあるを題材に美術館で展示した動画、その名も『社畜ミュージアム』

社畜あるあるを題材に美術館で展示した動画、その名も『社畜ミュージアム』

ここまでシュールで心が痛い美術展が今までにあったでしょうか、動画内では美術館を舞台にして、社畜を題材とした作品が淡々と紹介されています。

社畜でなくとも、社会人を経験したことがある人であれば、その光景に過去の嫌な思い出が呼び起こされるはず……。



面白法人カヤック

この度の動画を製作したのは、アプリなどを手掛けている神奈川県に本社を構えるweb制作会社「株式会社カヤック」です。

今回のエンタメ動画『社畜ミュージアム』は独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)の認知度向上を目的として作られたとのことですが、そもそもこちらの制作会社では、全社員が人事部に所属し、自分たちが面白く働ける取り組みをしていたり、サイコロで毎月の給与額を決めていたりと、社内制度から変わった取り組みをしているエンタメ性の強い企業です。

『社畜ミュージアム』とは

長時間労働、サービス残業など劣悪な労働環境により、不健全になってしまった会社によくいる社員たち(社畜)の様子を、絵画や銅像などのアート作品で表現。それらを美術館に複数展示し、動画で紹介しています。

深夜にクライアントからの電話が鳴り止まず絶叫する社員や、上司から「進捗どう?」と毎日詰められ爆発寸前の社員など。「社畜あるある」をネーミングやキャッチコピーと共に、テンポよく表現しています。曲はモーツァルト作曲のレクイエムの1つ「怒りの日」を使用。

夜になって仕事の電話が鳴ってウンザリする経験なら、社畜ならずとも社会人なら経験したことがある人もいますよね。
休日や終業後に鳴り出す仕事の電話は恐ろしいですが、数年経つうちに段々とそれも慣れてくるのだから、慣れのほうが恐ろしいのかも。

作品一例

月曜、襲来。


連休が終わり、現実を受け入れられないまま、玄関で絶望するサラリーマン。

進捗モンスター


暇そうな上司から「進捗どう?」と毎日詰められ、爆発寸前の社畜社員。

居残り部長


上司が深夜まで帰宅しないため、会社から脱出できない部下たち。名画「最後の晩餐」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)をモチーフにしています。

いやはや、社会人の憂鬱を見事に表現していますね、難しい芸術品より心に刺さります。(別な意味で)

実際の動画を下に貼っておきますので、その他の作品についてはご自身の目でお確かめください。但し、心にゆとりを持てる時間に観ることをおすすめします。

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