
2018年6月4日にイリテク株式会社から「MENTA」というサービスが公開されました。
MENTAは「だれかのメンターになれる。自分にぴったりなメンターが見つかる。」をコンセプトに、個人が得意なことを月額制で教えることができるプラットフォームです。
自分が得意なものを誰かに教えて、月額費用としてお金も手に入る。
「好きなことを仕事に」のハードルが少し低くなったお手軽なサービスです。
目次
「MENTA」とは
自分が得意なことを人に教えることができ、また逆にサービスを利用することで自分ではわからないことを誰かに教えてもらうことができるサービスです。
例えば、こんなことを教えることができます。
・プログラミングを教える
・起業の相談・アドバイスをする
・Skypeで英会話を教える
・営業のコツを教える
・悩みをきいて相談にのる
「なにか困った時に聞ける関係」をつくることができます。
「30分以上調べてるけどわからない」
「そもそもなんのキーワードで調べたらいいかとっかかりがわからない」
初心者にはわからないことも、メンターに聞けば数分で回答がでることもあります。
勉強をはじめた初心者が先輩のメンターと契約しておけば、なにか困った時に相談できる、MENTAはそんな関係がつくれる場所です。
「MENTA」の仕組み
さて人に教え、教わることができるサービス「MENTA」ですが、月額費用を個々で自由に設定することができるのも魅力の一つです。
●メンターが月額制で自由にプラン・料金を組み立てられる
●メンターとメンティー(教えられる人)がメッセージでやりとりできる
●課金はMENTA上で行われるので、個人情報やお金のやりとりが不要
自由に設定することができるので、プロ並みの知識だったりを持っている方はそれ相応の月額設定をすることができ、
ちょっと教えるのは自信がないやという方でも月額設定を低くすることで、安心して利用することができます。
また課金もサービス上で行われるので、面倒なやり取りも不要。
まずは自分が何を人に教えることができるか考えてみるだけでも楽しいかもしれません。
趣味を活用した情報発信にも
仕事だったり、勉学のことにも役立ちますが、趣味の情報発信をしてもいいかもしれません。
CDやレコード収集が趣味の人がいれば、オススメのアーティストを載せてみたり。
釣りが趣味の人であれば、オススメの釣りスポットを載せてみたり。
メルマガや情報雑誌とは違い、メンティーと直接メッセージでやりとりをすることができるので、反応をしてもらえるという楽しみもありそうです。
いかにせよ、どう活用するかはユーザー次第。
段々とユーザー数が増えていって色々な情報が集まるコンテンツになっていくのが楽しみです。