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「美味しい焼肉屋」の見分け方“3つのポイント”を元焼肉店調理スタッフがこっそり教える – ばかにゅー.com

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「美味しい焼肉屋」の見分け方“3つのポイント”を元焼肉店調理スタッフがこっそり教える

「美味しい焼肉屋」の見分け方“3つのポイント”を元焼肉店調理スタッフがこっそり教える

テンションが上がる外食第一位といえば焼肉

最近ではひとり焼肉専門店ができるほど、日本人の外食に欠かせない存在となっていますよね。

いつものお店でもいいけれど、これだけ焼肉店があるのだからもっと美味しいお店見つけてみませんか?



目次

店構えから分かるポイント

入ってからじゃ遅いのです、まずは入店する前に確認しておきたいポイントからお伝えします。

家ではできない焼肉を外で食べる時のメリットは分かりますか?

1番の差は肉を焼くときに炭を使えるかどうかです。

お庭がある一軒家でも、ご近所のことを踏まえると外で炭を起こして焼肉なんてことはそうそうできませんよね。

ホットプレートやガスコンロと違い、炭で焼くお肉の場合では遠赤外線を使って高火力で焼き上げるので、お肉本来の美味しさを逃すことなく味わえます。

だから、外観からお店を選ぶ時のポイントは「外に炭置き場があるかどうかを確認する」ことです。

お店のレイアウトによっては店内に炭置き場がある場合もありますが、お店も炭を使用していることはメリットだと分かっているので、見えるところに炭置き場がないのであれば“炭火焼焼肉○○”など炭で提供していることを明記している場合が多いです。

肉の質は食べてみないと分からないですが、美味しく食べるための条件を満たしていないところはハズレの可能性も高まるので、ここは押さえておきたいポイントです。

メニューで分かる美味しいお店の特徴

炭を使っていれば、ハズレが少ないことは分かったけど美味しいかどうかは分からないじゃないかと思った人もいますよね。

うんうん、言いたいことは分かりますよ。

それならば、メニューでも分かるポイントを教えてあげようではありませんか。

日本では、生肉の提供が禁止となったのを覚えているでしょうか?

しかし、レバ刺しやセンマイ刺しと行ったいわゆる○○刺し系のメニューが全くなくなったわけではありません。

必要な認可や処理を行ったお店では、以前のような生肉ではないものの刺し系メニューを食べることが可能です。

仕込みや仕入れにも気を使わなければいけないので、メニューに刺し系を出しているというお店はそれだけ商品に対して手間暇をかけていることとも言えます。

焼肉は焼くだけのシンプルな料理であるからこそ、仕込みにどれだけ手間暇を使っているのかが美味しさに影響する料理です。

切って出すだけの焼肉店よりも、どうすれば美味しいと思ってもらえるのかを他より考えているお店の方が、美味しい焼肉になるに決まってますよね。

刺しメニューを提供していないからと言って不味い店ということにはなりませんが、刺し系を出している店でハズレを引いたことがないので、これも美味しい焼肉店の見分け方の1つとして参考にできるのではないでしょうか。

*提供している全てのお店が正しく認可・調理をしているとは限らないので、しっかりと自身で確認してください。

焼肉店のレベルはロースで知る!

お店によって売りにしているお肉の種類は様々ではありますが、働いていたときの経験とこれまでに行った美味しい焼肉店に共通していた特徴は、ロースが美味しいことでした。

ロースは肉の質を下げると焼いたときに水分が少ないからかパサパサになりやすいです。

だから、カルビなどの脂身が多い部分と違って質へのこだわりが分かりやすく、他のお肉も含めてどの程度のお店なのかを判断できるポイントとなる部位なんですね。

夜に来店してしまうとそれなりの量を注文するので、ロースだけを頼んでみて確認するという方法は現実的ではありませんよね。

この情報を活用する方法としては気になるお店を見つけたら、ランチ営業を狙ってそのお店のロースを食べることで、本格的に食べる夜にも来るべきお店か判断するのがいいと思います。

焼肉と言えばカルビとなってしまうところをグッと押さえて、ランチを利用してお店を選ぶことでトータルでは不味いお店で食べる時間が減ることになりますよ。

焼肉店に働いていたから知ったこと

過去にアルバイトとしてですが、調理スタッフとしてチェーン店ではない個人経営の焼肉店でほとんどの仕込みと提供をしていました。

お肉を扱うキッチンスタッフとしては、ハンバーガー屋(これも個人店舗)でも働いとことがあります。

当たり前と言えば当たり前なのですが、お肉の仕入れは日によって質のバラつきが多く、お店で使うお肉としての質をどこまで許容するのかが違うことに気がつきました。

タレを自家製にするなど、焼肉をなるべく美味しく食べるための工夫はできますがやっぱり「肉の質=味」に関しては変えることができません。

だからこそ、僕が過去の経験を元にして上で紹介した3つのポイントから、そのお店が肉の質をどう考えているのかを知ることで見分けることが美味しい焼肉店を見つけるための近道だと考えています。

焼肉が嫌いという人は少ないと言えるくらい日本では浸透している焼肉文化。

これからも素敵な焼肉ライフを送れるように参考にしてみてくださいね!

ライターはこの人

むーさん
ガジェット・ネットワーク・料理・お金に詳しい男です。
趣味は映画・アニメ・ゲームとインドアばかりですが、実は高校生まではスポーツ漬けの日々を送っていました。

ネットワーク通信系の国家資格「AI.DD総合種」所持
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