
小学生の頃、周りでは「習い事」をやっている人、通っている人が必ずしもいたのではないでしょうか。
それこそ、自身でも何かしらの習い事をやっていたのでは?
さて今回ですが、現代の小学生たちの間ではどんな習い事が人気となっているのか、はたまた将来はどんな職業につきたいのかというアンケート調査が行われたとのことで、その内容を見ていこうと思っています。
さまざまな調査結果が出ているので、早速見ていきましょう。
目次
毎年人気な習い事とは?
今回の調査は、学研教育総合研究所によるもので、全国の小学1~6年生の各学年・男女100人ずつとその保護者(計1,200組)を対象にアンケート調査を行ったものとなります。
それではまず、小学生に人気な習い事から見ていきましょう!
「習い事」調査は毎年行われているようですが、習い事をしている小学生は82.8%と約5人に4人であることが分っているとのこと。
また、過去5年連続1位だった習い事「水泳」が2位にランクダウンし、1位になったのは、「受験のための塾・学校の補習のための塾」という結果。
学習塾のような習い事は、いつの時代も色褪せないですが、親からすればやはり学力が一番と考えている人が多いということかもしれませんね。
なりたい職業には、やはりあのコンテンツが!
男女別々でアンケート調査も行い、その結果も男女でそれぞれ異なるのですが、その中でもどうやら、今では多くの人に認知されている「YouTuber」がランクインしているようです。
小学生が将来つきたいと考えている職業で、男子の1位は「プロサッカー選手」、2位「YouTuberなどのネット配信者」、3位「警察官」となりましたが、女子では1位「パティシエ(ケーキ屋)」、2位「看護師」、3位「保育士・幼稚園教諭」という結果に。
「YouTuber」は小学1~5年男子のトップ3にランクインし続けるほどの人気とのことで、これはまさに時代の象徴と言えるのでは無いでしょうか。
時代背景のある小学生の将来
なりたい職業に「YouTuber」が定着しつつある世の中ですが、これもまた一つの時代背景かと思います。
今では、動画配信のやり方や必要なノウハウを学べる場所もあるとのことで、これも一つの習い事になると言えるかもしれません。
YouTubeのような、小学生に人気なコンテンツがこれから世の中にも現れることでしょう。お子さんがいる方は、将来を見据え、時代に合った習い事を選ぶことも必要かもしれませんね。
もちろん、本人の気持ちを尊重してあげることも大事だと思いますけどね。