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インフルエンサー「ヒカル」が非大卒者のシュウカツを支援

インフルエンサー「ヒカル」が非大卒者のシュウカツを支援

検証動画でおなじみのYouTuber「ヒカル」が、今回自分の影響力を生かして新しいプロジェクトを始動したのです。去年の8月に「ネクストステージ TOKYO」という就活イベンを成功させ、300人の参加者に対し、76人の内定が決まったそうです。
そもそもそのイベントでは、企業説明会であって内定直結型の就活イベントではないのにも関わらず、そういった実績が生まれたの事で、この企画自体には企業側、就活側に意味あるものとなり、社会を動かす第一歩が始まったみたいですね。



目次

ヒカルはなぜこの企画を立てたのか

YouTubeを通して企業案件の動画をしたり、テレビや雑誌に出ているヒカルさんですが、YouTubeの影響力を使い、もっと社会に影響を与える何かをしたいと思ったのがきっかけのようです。

高校を卒業して就職をしたが、会社を辞めてしまった人。大学に行けない人たちなどが、大学に行かないといけないような就職先に行けるように、「学歴のない人たちとIT企業」、「高卒だと入れない企業」などを”繋ぐサービス“をしたいと考えたヒカルさん。自身が所属している事務所”VAZ”の森社長と話し合い、新しい事業を企画しました。

そしてVAZとヒカルさんだけでは、まだまだ社会を巻き込めるほど強くないと思っているようで、大企業に直談判をして、協力してもらえる会社を探しにいったのです。

年収2000億の企業に直談判

2000億なんて想像できない額ですよね。そんな大企業に潜入した森社長とヒカルさんですが、その会社の入り口から圧倒され、まるで”博物館”のようだと例えながら直談判に向かったのです。

今回潜入した企業は”DMM.com”という会社なのですが、CMでも良く耳にしますよね。そう、あのディー・エム・エムです。

DMM.comの本社では、廊下に生きている植物を育てていたり、壁一面にスクリーンがあり、プロジェクションマッピングのような映像が流れているのです。あまりの衝撃に言葉がでてこない森社長とヒカルさん。しかも、映し出されている動物の映像で、部屋の使用状況を確認できるシステムになっているようで、使用中の部屋のスクリーンには映し出されている動物が、待機して待っているのです。

映し出されている動物は、どんな仕組みになっているんだろうと思いながらも、案内された部屋へと入って行き、交渉を始めるのでした。

この模様はヒカルさんの動画で配信されているので良かったら記事の最後にどうぞ。

今年の3月に行われる「バズキャリ」

非大卒者限定の内定直結型イベントとして開催される「イベントプログラム」と、“全員内定”をコンセプトに、イベント当日だけではなく、キャリアアドバイザーが事後のフォローまで徹底サポートする「サポートプログラム」の2つで構成されているようです。

「イベントプログラム」
内定直結型リアルイベント
日程 2018年3月3日(土) / 3月18日(日) ※2日程、各50名
就職相談会&キャリアアドバイザーのサポート面談。首都圏20歳以上の非大卒者に対し、内定直結型の就職相談会を実施。

「サポートプログラム」
日程 イベント終了後から1~3ヶ月
場所 23区内ミーティングスペース
内容
(1)自己分析/業界分析
仕事や職業における夢や興味、幸せに感じることなどのヒアリングを通じて、自分の強み弱みや将来への目標意識を自己認知してもらい、将来の職業選択のサポートを行います。

(2)面談対策
自己分析を通じて出てきた自らのキャリア設計の方針や希望業界の情報収集を踏まえ、採用面接時に自らの意志や考え方を伝えられるように面接対策を行います。

(3)社会人基礎力講座
就職後に企業でスムーズに活躍できるよう、基本スキルの講座/マナー講座etc.を行い、企業の面接に備えます。

(4)企業紹介
本人の希望やスキルを元に、非大卒の若者でも活躍できる環境の整っている優良企業を紹介。面接日程を設定し、就職への面談に臨みます。

興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

ライターはこの人

どすえ
最近「荒野行動」にハマっておりやす!

未だ個人では1位になった事がないけど、チームではなんとか。

これからもっと腕を磨くでー!
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