
誰かと対面で話すときに気になるのが口臭。相手のニオイも気になりますし、自分がもし臭かったらと考えると落ち着いて話もできません。
誰かと話すときには口元を手でおさえながら喋るようにしている……という方も多いのではないでしょうか。
そんな気になる口臭をお手元のスマホ一つでセルフチェックできるアプリが登場するようです。人と関わる時間が多い、あなたにおすすめですよ。
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ライオンから「口臭ケアサポートアプリ」
みなさんも知っているライオンが開発した、スマートフォン1つで、「口臭リスクのリアルタイムでの見える化」が可能となるこちらのアプリ。
すでに口臭をチェックできる検査機もすでに販売されてはいますが、なんだか見栄えも悪いし、持っているところを見られるのも嫌な気分ですね。
スマホならいつでも手元にあるのが普通なので、外出先のトイレや個室などで思いついたときに手軽にチェックできるので、誰かと会う少し前に確認すれば、口臭を気にせず会話ができます。
舌を撮影することで口臭リスクを判定
アプリで自分の舌を撮影することで、舌に付着している舌苔(ぜったい)の状態から口臭がどの程度なのかを判定してくれます。
さらに、判定状況から今のあなたに必要な最適なケア方法も提案してくれるので、ニオイ対策に困ることもないので安心です。
ただし、ニンニク、タバコ、胃の不調によるニオイについては、舌の状態からでは認識できないので注意が必要です。
ニオイに気づいて欲しい人が増加
不満買取センターが実施した「口臭関連の不満」についてのアンケート結果では、「自分の口臭に不満を感じること」よりも、「相手に対して、自分自身の口臭に気づいて欲しい」という生活者が多くなっていることがわかりました。
お隣の方の口臭が🙈🙈🤢🤢しんどい🙈🙈
— サマー好き (@summerzuki46) 2018年7月5日
個人の趣味嗜好にとやかく言う権利は無いと理解はしてるんだが、煙草吸ってコーヒー飲むタイプの人間は頼むから口臭のケアをしてくれ…
— 古寺幽助 (@furu_d_chin) 2018年7月6日
SNSで口臭について検索してみると、少し調べただけでも不満の声がチラホラ上がっているのがわかります。
口臭は4m先まで届いていると言われているので、タバコやコーヒーを飲む人はもちろんですが、誰にでも口臭リスクはあるので、セルフケアで相手に不快な思いをさせないようにする必要がありそうです。