
普段あまりモノを片付けられない僕、久しぶりに掃除をしようと考え、「そうだ、断捨離をしよう!」と思い立ちました。
普段からこまめに片付けをしていれば、苦労はないんでしょうけど、僕はそれが苦手で……
そもそも、「いつか使うだろう」や「お気に入りだから」と思っているのが間違えであり、整理整頓ができない生活になってしまうんでしょうね。
とはいえ、重い腰を上げて意気込んで始めた今回の断捨離。うまく仕分けできるかな。
目次
まずはクローゼットへGO!
さてさて、一番謎多き箇所と言えばクローゼット。ついついモノを押し込んでしまいがちで、収納というよりは物置。
僕の部屋のクローゼットは、奥行き約50cm×縦 約250cmくらいのよくあるようなクローゼットなのだが、上の方に棚が一段あり、そこに押し込まれている箇所が未知で、僕の中では“クローゼット暗黒世界”と呼んでいるんです。
とりあえずモノを全て表に出したわけですが、驚きましたね。そこから出てきたのは、幼き頃に自分が描いた両親の似顔絵などの思い出たちでした。
「本当に自分が描いたのかな?」と覚えがないほど古いのもあれば、小学生低学年頃の渾身の一作など、何年も忘れていた思い出だちが暗黒世界から出てきました。
さすがにそういった思い出は捨てることは出来なかったのですが、昔使っていたカバンだったり、よくわからない雑貨だったりと断捨離することに成功。
次は洋服の断捨離だが……
1年以上着ていない洋服は捨てるべし!
いつだか聞いたことがありました、「1年以上着ていない洋服は捨てよう」と。
1年以上着ていない洋服というのは、結局今後着ないと結論付けているようで、これを基準に僕はクローゼットの洋服を仕分けし始めました。
するとどうでしょう、思いのほか1年以上も着ていない洋服があり、まさに「いつか使うだろう」方針の洋服ばかりではありませんか。
これは正直悩みましたね。その洋服を見るなり「いつか着そうだな〜」って思っていましたから。ただ、またそうやって1年も放置するようであれば無意味。
これが断捨離なのだからと踏ん切りをつけ、サヨナラをしたわけです。
あれ、仕分けの基準を決めていると断捨離しやすいかも……
そうか!断捨離のコツは基準だ!
捨てるというイメージのある断捨離って、なかなか行動に移しづらいですよね。僕と同じような悩みを持っている人もきっと多いはず。
クローゼットから断捨離を始めたわけですが、断捨離のコツを知り、幸先の良いスタートをきった僕、「これは、効率よく進められそうだ」と思えました。
「単純に使わないモノ」という基準を除けば、洋服は1年以上着ていないモノ、雑貨なら実用性の無いモノなど、こういった基準を付けることで断捨離はズムーズになると確信できた。
……その日僕は、クローゼットの断捨離を終え安らかに眠りについたとさ。
根本的な問題でしたー!
基準を付けたところで、その日で全部断捨離できるほどのモチベーションを持っていなかった。日を改めて、ちょこちょこ断捨離をしていくかな。
(結局、毎日の整理整頓が大事だということですね)