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港からフェリーで10分。半日あれば楽しめるお手軽な離島『猿島』

港からフェリーで10分。半日あれば楽しめるお手軽な離島『猿島』

満員電車。眼精疲労。睡眠不足
偏った食生活。将来への不安。

非常に健康的な生活を送っているわけですが、たまには不健康なことも楽しんでみたいと思って旅に出たのです。

横須賀中央駅から港まで徒歩15分。
そこからフェリーに乗り、10分程で到着。
後ろに乗っていた子供は『いっぷんくらいでついちゃった』と言ってました。
まったく適当なことを言いやがってと小突きたくもなりましたが、いけませんね。今日は休日なのです。寛大に聞き流してあげました。

京急線が事故のため運休していたのと、夏休みが終わったこと、翌週翌々週が3連休であること、台風前日であること、そういった理由で人は多くないだろうと予想していたのですが普通に人は多かったです。

どうせ周るならツアーで周ろうと友人と話をしていたのですが、人の多さと早朝からの行動による疲れから、自分たちで勝手に周ることにしました。

こういうのはやはり歴史を学びながら周るのが楽しいのですが、離島に来た理由は『人間から遠ざかるため』だったので仕方がありません。
とは言え案内板が各所に設置してあるので、概要程度の情報は知ることができるのだと思います。

疲れて見なかったんですけど。


この日は久しぶりの猛暑日。
しかも前日に友人と飲みに行っていて、その時の思いつきで急遽旅に出たので…って一体私は今誰に対して言い訳をしているのでしょう。

気持ちの良いところでした。
海辺、トンネル内はものすごく心地よい風が吹いていて。

眠気が止まりませんでした。
なぜこんなにも眠たいのだろうと考えさせられました。

この環境が心地良すぎるからなのか。
それともデスクワークとネットフリックスホリデーの繰り返しで体力が落ちているからなのか。

いいや、どうだっていい。そんなことはどうだっていいのです。
あるがままに。

自然は力強い。
自然であることは力強いのだ。

ただ自然に自然体のまま、金と愛を求めて生きることにします。

お昼に横須賀へ戻り、『ベンガル』でカレーを食べました。
定番のビーフカリーを食べるべきか、好物のシーフードカリーを食べるかで迷いましたが、結果どちらでもないドライカリーを食べました。
血迷った選択というやつです。美味しかったのでいいのですが。

その後どぶ板通りをふらっと歩いて、午後3時に解散。

フェリー代が入園料含め1,500円。
時間的にも料金的にもお手軽な離島。
また息詰まったときに来ます。

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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