
気づけばもう2月ですね、正月ぼけも抜けてそろそろ日常生活を取り戻したとこではないでしょうか。
2月のイベントといえば、思い出すのはバレンタインですが、最近は女性から男性にチョコを渡すだけではなくて、男性から女性にプレゼントを渡すことも多くなってきています。
しかし、このプレゼントは実際に使われているのでしょうか?
そこでブランド品などの買取りを手掛ける買取専門店「大吉」は、バレンタイン時期に品物を売りに出したことがある20代から60代の男女336人にアンケート調査を実施しました。
目次
バレンタインのプレゼントを売ったことがある人は7割以上
『バレンタインにもらったプレゼントを売りに出したことがありますか』という質問に対して「売りに出したことがある」と答えた方が76.5%と7割以上にのぼることが分かりました。
また、『誰から貰ったプレゼントを売りに出しましたか』という質問では、「昔の恋人からもらったプレゼントを売りに出した」と答えた方が80.2%と一番多く、昔の恋人からもらったプレゼントは、売りに出しやすいようです。
当然といえば当然の結果ですが、今付き合っている相手に渡したプレゼントが売りに出されていたら……
なんだか虚しくなってくるので、考えるのはやめておきましょう。
売りに出したプレゼントはどんなものですか?
『売りに出したプレゼントはどんなものですか』という質問では「ブランド品」を売りに出した方が66.9%と一番多く、次に「時計」を売りに出す方が51%と多いようです。
結果から考えると、売りに出してお金に買えやすいプレゼントは控えた方が無難そうですよね。高価なブランド品よりは2人で楽しめる旅行や食事にお金を使った方が良いのかも。
プレゼントがそれでも欲しい
『バレンタインにチョコレートだけでなくプレゼントが欲しいと思ったことはありますか』という質問では、「欲しいと思ったことがある」との回答が83.0%と8割以上の方がプレゼントも欲しいと思っていることが分かりました。
やはり、プレゼントを渡さない選択はそれはそれで良い結果は生まないようですね。それなら、1点集中のプレゼントではなくて、先ほど話した2人で楽しむイベントと複合して、さらにプレゼントもあるよという作戦がいいと思います。
それも嫌だという相手ならば、そもそもプレゼントにしか興味がないと思うので、きっぱり諦めて新しい出会いを探すこともおすすめします。