
すごくインパクトの強いニワトリキャラがドヤ顔で手に持っているのは、いわずと知れた岩下食品株式会社の看板商品「岩下の新生姜」ですね。
何かと話題になりやすい岩下食品が駅弁を作っている松廼家とのコラボ駅弁を発売するようです。とりめしをベースとしたお弁当とのことですが、その内容はいかに……
目次
「岩下の新生姜とりめし」の特徴
<岩下の新生姜衣の鶏からあげ>
みじん切りの岩下の新生姜を衣に混ぜ込んだ、新生姜が爽やかに香るからあげ。
<鶏つくね 岩下の新生姜入り油淋鶏ソース>
旨味のある鶏つくねに、みじん切りの岩下の新生姜を使用した油淋鶏ソースをからめました。
<ピンクの味付けたまご~うずら卵の岩下漬け~>
彩りがよくパッと目をひくのは、岩下の新生姜のピンク色の液で味付け(通称:岩下漬け)したうずらの卵。ほんのりとした酸味と爽やかな新生姜の風味が楽しめます。
<人参の岩下漬けとクルミのマリネ マスタード仕立て>
岩下の新生姜のピンクの液に漬けた千切り人参をクルミと和え、マスタードで味を引き締めました。さっぱりとして爽やかな風味が箸休めにぴったりです。
岩下漬けとは、岩下の新生姜のピンクの漬け液で好みの野菜や卵を漬けて楽しむ浅漬けの通称で岩下の新生姜ファンの間で大人気のレシピだそうです。
彩も豊かでボリュームもあり、楽しい旅の途中でこれから遊ぶ元気をつけるのにうってつけですね。
新商品開発背景
2018年春の栃木DCが「本物の出会い 栃木」をテーマに展開されることを受けて、松廼家ではとちぎならではの駅弁の開発に着手しました。
地元食材を使った駅弁を模索する中、「岩下の新生姜」に着目し、松廼家の人気駅弁「とりめし」と「岩下の新生姜」のご当地コラボレーション弁当を開発。
松廼家は1893年創業、駅弁発祥の地・宇都宮駅で駅弁をはじめとする弁当を作り続けてきた老舗弁当店。今回のとちぎで長く愛されてきた地元企業同士のコラボレーションは、JR東日本の協力により実現したそうです。
岩下の新生姜の真相
「岩下の新生姜」は、台湾のみで栽培される本島姜(ペンタオジャン)という特殊な生姜を使用した生姜の酢漬け。
さらには独特の栽培方法により、細長く、やわらかく、やさしい辛さとみずみずしくて爽やかな香り、さっぱりとした味わいを実現。
そのまま丸かじりしたり、お好みに合わせて刻んだり、料理素材としても使える生姜で、爽やかな味と淡いピンクの彩りは、春の行楽シーズンのお弁当、お酒のおつまみにおすすめです。
商品詳細
商品名 :岩下の新生姜とりめし
販売価格:850円(税込み)
販売開始:2018年4月1日(日)~
販売店 :JR宇都宮駅(在来線改札内松廼家売店)
岩下の新生姜ミュージアム
*岩下の新生姜ミュージアムでは、2018年4月1日(日)~6月30日(土)まで、【土・日・祝日】【数量限定】で販売いたします。松廼家では、栃木DC期間終了後も継続して販売する予定です。