ばかにゅー.com

復活!胸熱!再熱!「デジモンペンデュラム」20年振りの再会

復活!胸熱!再熱!「デジモンペンデュラム」20年振りの再会

かつてタイチやアグモンと共に冒険をした元少年のみなさま、朗報です。
1998年8月に初代「デジタルモンスター」シリーズの後継機として発売され、ペンデュラム(振り子)を内蔵した携帯型育成ゲームとして人気を博した「デジモンペンデュラム」が、2018年に20周年を迎えることを記念し「オリジナルシルバーブラック」「オリジナルシルバーブルー」の2色展開で復刻いたします。

ちょうど年末年始に実家に帰ってた時にワンダースワンのデジモンのゲームで遊んでたところなんですよ。
なんというか個人的にタイムリーな話というか、この奇遇なタイミングが、もしかして私の予知能力の片鱗が見えたのではないかと思ってしまったわけですが、間違いなくただの偶然ですね。
ちなみにゲームボーイのポケモンピンボールでも遊んでたので、これも復刻すれば私はナチュラルな予知能力者と証明されます。
はい。中身を見てみましょう。



目次

「オリジナルシルバーブラック」「オリジナルシルバーブルー」に登場するデジモンたち

過去に発売した「デジモンペンデュラム」シリーズ6タイトルのうち、各カラーにそれぞれ3タイトルのデジモンと特殊デジタマを収録。2色合計で200種以上のデジモンが育成可能です。

「オリジナルシルバーブラック」には「ネイチャースピリッツ(1998年10月発売)」、「ナイトメアソルジャーズ(1999年3月発売)」、「メタルエンパイア(1999年9月発売)」の3タイトルのデジモンを収録。「特殊デジタマ」はテリアモン、メイクラックモン:ヴィシャスモードなど40種以上収録!

「オリジナルシルバーブルー」には「ディープセイバーズ(1998年12月発売)」、「ウィンドガーディアンズ(1999年6月発売)」、「ウィルスバスターズ(2000年3月発売)」の3タイトルのデジモンを収録。「特殊デジタマ」はロップモン、リュウダモンなど40種以上収録!
さらにデジモンペンデュラム20周年記念デジモン「ルドモン」が登場。「「ルドモン」が育てられる特殊デジタマは「オリジナルシルバーブラック」「オリジナルシルバーブルー」の両カラーに収録されています。

ちょっと何言ってるのかわかんないですね。
いやいや、とにかく昔懐かしのデジモンが出てくるということは間違いありません。ポケモンの名前は忘れないのにデジモンの名前は忘れてしまう、というのはなぜなんでしょうね。ただ見れば、ああこいつか!となることは間違いないはず。
そしてちょっと気になるのが20周記念デジモン「ルドモン」。新キャラです。20周年目の新キャラです。
例えるならば、こう、旧友たちと同窓会を開いていたら突如見たこともない人が現れる的な。違いますね。まあでも新要素は欲しいので新キャラというのはワクワクしますね。

従来通りの育成、進化のやり方

振り子機能「ペンデュラム」でトレーニングをしてデジモンを強化。「ペンデュラム(振ること)」の回数によってトレーニングの結果が変化します。
2017年に発売した「デジタルモンスターver.20th」シリーズ同様、2体の同時育成が可能で、育成スピードも大幅にアップしました。もちろん合体進化「ジョグレス」機能も搭載。「ウォーグレイモン」と「メタルガルルモン」をジョグレスすることで「オメガモン」に進化させるなど、最強のデジモンを手に入れることが可能です。新たにジョグレスするデジモンは2色合計で10種以上を収録しています。

振って振ってデジモンを鍛える。昔のデジモンペンデュラムと同じですね。むしろここが変わっちゃうと違うゲームになるわけですが。
そして2対同時育成が可能でジョグレス機能も搭載。胸が一番熱くなる合体進化です。オメガモンなんて是非ゲットしたいデジモンですね。劇場版のオメガモンはめちゃくちゃかっこよかったですから。

デジモンをコピーして「コピモン」に

「デジタルモンスターver.20th」から搭載されたコピー機能が進化。「デジモンペンデュラムver.20th」同士を通信し、デジモンをコピーすることで「コピモン」に変身。変身したコピモンは常に画面上に表示され、にぎやかな育成が楽しめます。
さらに「コピモン」は「デジタルモンスターver.20th」シリーズとも連動可能。「デジタルモンスターver.20th」シリーズからデジモンを送るとコピモンに変身します。コピモンは本体のアルバム機能にて名前と本来のドット姿を確認できます。
通信対戦では「ペンデュラム」の回数によってデジモンの攻撃力が変化します。さらにコピモンを選んで対戦することもでき、コピモンはバトル時の攻撃タイミングで本来の姿に戻って攻撃します。

ペンデュラムの回数によって攻撃力が変わる。懐かしいですね。めっちゃフリフリしましたね。一番楽しいところです。
20回越えると超嬉しくてだいたい17とか18くらいでした。めっちゃ振ってんのに全然勝てなくてね、というのを思い出しました。あ、全然CPU対戦ですけど。
そして私初めて聞きました「コピモン」。同じゲーム機同士でデジモンを送ると送られた側はコピモンというデジモンになって届くんですね。このコピモン、戦う時にだけ真の姿に変わるとか。ニャンコ先生みたいですね。

懐かしいですねえ。周りの友人たちは皆持ってました。
私も欲しかったんですが、当時はなぜかデジモンペンデュラムではなくワンダースワンのアノードテイマーの方持ってたんですね。ブームが過ぎ去った頃に、ペンデュラムみたいなD3というゲームを手に入れたんですが。
今振り返ると時代にの波に乗れなかったのはデジモンだけじゃありませんでした。
みんなが64にハマっている時は私はe-karaに、プレステにはまっている時は私はドリームキャストに、モンハンにハマっている時は、私はどうぶつの森に。
みんながモンスターを狩っている頃、私はモンスターと仲良しこよししてるわけです。住んでる世界が違いますね。
なぜだか父親が人とずれたものを買ってきてたんです。
今思うとこのひねくれた性格というか嗜好は、もしかしたら父親から受け継いだものなのかもしれません。
話がだいぶそれてしまいましたがスマホゲームに飽きたという方、懐かしのゲームに浸ってみるのも面白いかもしれませんよ。

※商品購入ページ: http://p-bandai.jp/item/item-1000119959/?rt=pr

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
Return Top

Copyrighted Image