
今やネットで買い物をするとしたら、まず最初に思い浮かべるくらいにアマゾンで日用品から家電までを買い揃えています。
頑張って他のECサイトで最安値を探してみても、送料込みで考えると結局のところアマゾンに戻ってくるなんてことを繰り返しているうちに、いつの間にかヘビーユーザーになっていました。
そんな僕がアマゾンで定期的に開催するタイムセールではほとんど買い物をしない理由を話したいと思います。
目次
まずはメリットからおさらい
先ほども少し話をしましたが、やっぱり大切なのは価格ですよね。
他のECサイトで買うときには送料のことを考えると、欲しいものを1つだけという買い方だとほとんどの場合は送料無料になるラインに届かないことばかりです。
“アマゾンプライム会員なら”という前提にはなってしまいますが、アマゾンでの買い物はそのほとんどが送料無料。しかも価格も頑張って探したネットの最安値と大きく差があることは稀です。
さらに上手だなぁと思うのが、アマゾンプライムに入ると送料だけの特典ではなくて、アマゾンビデオで映画やアニメが楽しめて、さらにアマゾンミュージックで音楽まで付いてくるという豪華ぶり。
月額400円(年間払いなら3900円!)でこれだけメイン級の特典があれば、入らない理由が無くなります。
タイムセールの落とし穴
さてさて、アマゾンを気に入っている理由はこれくらいにして今回の主題であるタイムセールについて話していきましょう。
例えば、2018年3月23日(金)から3月25日(日)まで開催している「Amazonタイムセール祭り」を例にお話すると、ダイソンの掃除機やルクルーゼのホーロー鍋、東京西川の布団セット、スーツ、サマータイヤなどが特別価格で購入できると大々的に宣伝しています。
しかし僕の実体験を元にしたタイムセールの実態は、本当に少数の一部商品を除いてみると、普段とさほど変わらない価格の商品がズラーと表示されているだけ。
元々が安いというのもあるのかも知れませんが、セールと聞いたらやっぱりすごくお得なのを想像しますよね?
うたい文句につられてセール商品を確認しに行くという行為をこれまでに何度も試してみたワケですが、セール後の価格と比べても大差ないものがいっぱいというイメージ。
むしろ疑いの方が強くなってしまってちょっと気になる商品を見つけても、相場がわかっていないものはスルーする始末。
アマゾンは優秀だけどセールだけはダメ
結局のところ行き着いた回答はここでした。
確かにお得な商品もあるのかも知れませんが、商品数が多いだけに品質に問題がありそうな商品もあるのでうかつに値段だけで飛びつくと痛い目を見ることも……
セール以外は本当にお世話になっているので、セールの時は絶対に普段よりすごく安いのでなければ、無くてもいいんじゃないかと思っています。(年間でかなり買ってるんだしこれくらいの本音はいいよね?)
買い物のスタンスや欲しいものに違いがあるのが当然なので、個人で考え方は変わってくるとは思いますが、あまりセールという言葉を鵜呑みにしてしまうのは注意してくださいね。