
昨年度年間動員数が170万人以上を記録した都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」で、7月1日(日)から9月9日(日)まで、水族館内で花火をはじめ、縁日の金魚や提灯、お囃子の音楽とともに夏の訪れを楽しめるイベント「花火アクアリウム BY NAKED」が開催されます。
なんでも水族館の中でまさに夏のお祭りを楽しむことができるんだとか。
水族館好きにはたまらないイベントだし、暑いのが嫌いだって人にはまさにもってこいなイベントです。
目次
「花火アクアリウム BY NAKED」とは
「花火アクアリウム BY NAKED」とは名前の通り株式会社ネイキッドが企画・演出・制作を手がけています。
ネイキッドは毎年夏に、東京タワーで展望台から見える夜景とプロジェクションマッピングによる花火を融合させた夜景体験イベントや、グランドプリンスホテル新高輪でホテルの壁面に花火を映し出し、都心でも楽しめるプロジェクションマッピング花火大会など、日本の夏の風物詩である「花火」を題材に新たなエンターテインメント体験を生み出してきました。
マクセル アクアパーク品川で、毎年夏の恒例となった花火の演出に加え、今年はカラフルな提灯の装飾や、お囃子の音など水族館にいながらまるで「縁日」にいるような演出を施し、日本の夏の文化をさらに楽しめる水族館にバージョンアップ。目玉となる夜のドルフィンパフォーマンスは、イルカたちの圧巻のパフォーマンスと日本の夏を感じさせるダイナミックな太鼓の音やプロジェクションマッピング・ライティングを使ったデジタル花火が連動する、マクセル アクアパーク品川だけの夏の体験を臨場感あふれる360度スタジアム型の客席でお楽しみいただけます。
結構いろいろなイベントでネイキッドさんを見かけることが実は多かったりします。様々なイベントを手掛け、成功させてきたネイキッドさんの新作ともいえる今回の花火アクアリウム。ちょこっと一部ご紹介します。
「花火アクアリウム BY NAKED」コンテンツを一部ご紹介
花火アクアリウムでは実際にどんなものが観ることができるのか。一部ご紹介します。
「舞花火 -まいはなび- 」
エントランスはプロジェクションマッピングによって映し出された無数の星が広がります。水槽を囲い込む壁に手を触れると、触れたところから花火が打ち上がるインタラクティブな演出もお楽しみいただけます。
「金魚花火 –きんぎょはなび- 」
金魚が泳ぐ水槽の上には煌めく花火、天井に吊るされた色とりどり提灯からは明かりが灯され、夏の縁日のような空間が広がります。水槽の中を覗き込むと背景の和柄花火が金魚を引き立て一層和の雰囲気を感じさせる、涼しさを感じられるような通りとなっています。
「傘花火 –かさはなび– 」
暗闇に光る美しい和傘に、幻想的な花火が咲き乱れるカフェバー。壁に投影するプロジェクションマッピングは昼夜で違った情景をお楽しみいただけます。今季期間限定のドリンクもあり、ドリンクを受け取る際にバーカウンター上にランダムに3種類の花火が浮かび上がる演出をします。
「星花火 –Digital Fireworks– 」夜のドルフィンパフォーマンス
ダイナミックな太鼓や花火の音で「縁日」気分を味わえるドルフィンパフォーマンス。デジタル花火とイルカたちとのコラボレーションで、盛り上がりながら、情緒的な日本の夏を感じられるショーとなっています。
時間
7月1日(日)-8月10日(金) 7:30P.M./8:30P.M.
8月11日(土・祝)-8月15日(水)7:00P.M./8:00P.M./9:00P.M.
8月16日(木)-9月9日(日) 7:30P.M./8:30P.M.
いかがですか。
最後のイルカショーとのコラボなんて本当にここだけでしか見ることができません。しかもショーの開演は19:30から。
もうデートにもってこいなわけです。最後の締めにイルカショーとプロジェクトマッピングとのコラボでしめるなんて最高じゃないですか。ディズニーの最後の花火ばりに最高じゃないですか。
開催情報
最後に「花火アクアリウム BY NAKED 」の開催情報を記載します。
イベント名:花火アクアリウム BY NAKED
場所 :マクセル アクアパーク品川(〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル内)
会期 :2018年7月1日(日)〜9月9日(日)
※営業時間は予告なく、急遽変更となる場合がございます。
また、貸切営業などでご入場いただけないこともございますので、あらかじめご了承ください。
入場料 :おとな(高校生以上) 2,200円、小・中学生 1,200円、幼児(4才以上) 700円
主催 :マクセル アクアパーク品川
企画・演出・制作:NAKED Inc.(ディレクター: 邑瀬晃浩、デザイナー:石川知子、サウンドディレクター:堤聖志テクニカルディレクター:遠藤ゆきな、小野航平)
夏の始まりにも、夏のど真ん中にも、夏の終わり際にも、9月9日までならいつでも遊びに行けます。
ちょっとロマンチックな水族館を味わってみてはいかがでしょうか。