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大人だからこそ“おまじない”に頼ってみたっていいじゃない

大人だからこそ“おまじない”に頼ってみたっていいじゃない

日々生きていると苦しいことや悲しいこと、難しいことに出会う場面って多いですよね。
頭で考えてもどうしようもない時、何がにすがりたい時、そんな時どうしますか。

おまじないです。
言霊という言葉がありますが、口にすることで現実のものとする霊的なあれですが、おまじないがまさにそうですね。
言葉にすることで自分を落ち着かせたり、奮い立たせたり、安堵感を得ることができる。

痛い痛いの飛んでけ〜ってやつです。

今回はそんな秘密の力を持ったおまじないの言葉を皆さんに伝授していきたいと思います。



目次

苦しい時にゃ「チェックチェックイェーガー」と唱えるといい

まず1つ目は「チャックチャックイェーガー」。
これはかの有名なバイク漫画「キリン」に出てくるおまじない。
バイク乗りの呪いというやつで苦しい時や困難に立ち向かう時には「チャックチャックイェーガー」と3回唱える。これがどうにも効きやがるというものです。
何か辛い時や、これから大勝負に出る!なんて時など、少し小さな声で唱えてみましょう。ちょっと追い風を感じてくるおまじないです。

この漫画は超簡単に説明すると38歳のキリンというおじさんがポルシェへ復習するという物語。39巻という読み応えのある漫画で、めちゃくちゃかっこよくてめちゃくちゃアツい漫画。バイクが好きな人にもバイクをまだ知らない人にもどちらの方にもおすすめです。
私が高校生くらいに読んだ漫画で、この漫画がきっかけでバイクが好きになりました。
ちなみにバイク漫画でいうと古谷実の「グリーンヒル」もおすすめ。こちらはとにかく腹を抱えて笑うことができるギャグ漫画。

ちょっと男臭いおまじないですが、かっこいいですよねぇ。

負けるな頑張れピッカピカ!「ナルケマ レバンガ カピカッピ」

2つ目のおまじないは「ナルケマ レバンガ カピカッピ」。反対から読むと「ピッカピカ ガンバレ マケルナ」。
THE 日本のおまじないですよね。単純でわかりやすくてちょっと可愛らしいおまじない。
このおまじないの元ネタはドラえもん。小さい頃にたまーに母親からこのおまじないを授かったことがあります。ずーっと母親のオリジナルおまじないだと思っていたのでしたが、つい最近なんとなくググってみたら実はドラえもんが元ネタだったという。

調べてみたら可愛らしい曲となってこのおまじないが流れてきます。一度聞いたら頭から不思議な言葉。
くじけてしまいそうな時に、ちょっと泣いてしまいそうな時に、自分を勇気付ける用のおまじないとして覚えておいてもいいかもしれません。

きっと、うまくいく「All Izz Well(アール・イズ・ウェル)」

これはインド映画「きっと、うまくいく」に出てくるおまじない。
「All Izz Well」意味はそのまま「きっと、うまくいく」。なんとかなるさ、大丈夫、きっと、うまくいく。ちょっと不安な時に自分を奮い立たせるために使いたいおまじないですね。
ただ、このおまじないは使う前にまず見ることをおすすめします。
インド映画ってなんだかただ踊ってる的なイメージがあって、毛嫌いする人も多いかもしれませんが、全然違います。確かに踊るけれど、ストーリーはしっかりと濃いし、感動するし勇気ももらえるし。とにかくとても良い映画。
「PK」というインド映画もありますが、これもすごく良い映画。インド映画も日本映画や、他の海外映画にも全く引けを取りません。というか大ヒット映画にも引けを取らない。というかもう、全然違う。とにかくインド映画と聞いて想像する映画とは全く違う。すごくクオリティの高い作品が多いので、毛嫌いせずにみていただきたい。

ということで今回は生活に役立つおまじないをご紹介しました。
自分の力じゃどうしようもない、物理的にどうにかすることができるものでもない、とにかく神頼みというか何かにすがりたい時。おまじないに頼ってみてはいかがですか。
何にもすがれないよりも、ちょっと自分自身を後押しするようなものがあったほうが楽ですよね。

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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