
味覚を刺激するイベントといえばグルメイベント。聴覚を刺激するイベントといえば音楽イベント。視覚を刺激するイベントといえばVRイベント。
触覚を刺激するイベントといえば……思いつかないのでスキップしますが、残りの嗅覚を刺激するイベントといえば「におい展」
うーん、なんだか濃いイベントとなりそうです。
目次
「におい展」とは一体。
池袋PARCO本館7階特設会場にて2018年1月12日(金)~2018年2月25日(日)の間で開催される「におい展」
その名の通り、“嗅覚”で楽しむ新しい体験・参加型のイベントです。良い香りのする香水の素から鼻がもげる程の激臭アイテムまで普段嗅ぐことのない臭いまで嗅げる展示会となっています。
前回は2016年11月~2017年1月に名古屋PARCO名古屋PARCOで開催されていたそうですよ。1年ぶりの開催、そしてついに東京へと進出してきたわけです。
どんなものが展示されているのか
展示品には香水の素となる、ジャコウジカから採れる香料「ジャコウ」や世界で最も高価といわれる香料「イリス」、マッコウクジラから採れる香料「アンバー」などが展示されます。
激臭モノでは世界一臭い缶詰で有名な「シュールストレミング」や異臭騒ぎで電車を止めたこともある「臭豆腐」、とっても身近な「加齢臭」や「足の臭い」なども展示されます。
香水自体を嗅ぐことはいくらでもありますが、素を嗅ぐっていうのはなかなかないですね。驚きですがカメムシも香水の材料として使っているみたいですよ。もちろん、展示されています。
鼻腔が開いたり閉じたりと鼻が忙しくなりそうですね。
においを楽しんだ後には
「におい展」ではグッズの販売もしており、オリジナルTシャツや、イベント限定香水などの販売もあります。
限定香水というのがとても気になりますね。良い臭いの香水はもちろんあるんでしょうが、激臭の香水もあったりするのでしょうか。気になります。
「悶絶」から「美臭」まで、人間の嗅覚を刺激する「におい展」
入場料は当日券800円、前売券700円です。
いかがですか。楽しそうなイベントでしょう。匂いフェチ女子が集まりそうなイベントでしょう。
今年はブラックボックス展が話題に上がりましたが、におい展は来年一発目の話題のイベントとなりそうです。イベント後半は花粉の季節と被りそうなのできちんと鼻がきく状態で遊びに行ってくださいね。
東京は本当に色々あります。
「におい展」 の詳しい情報はこちら