
最寄りの駅から家まで歩いて30分ほどかかるのですが、帰り道が暇すぎてどうにか楽しめないかと日々模索をしています。
ある日はモデル歩きで帰ってみたり、ある日はガニ股で帰ってみたり、とにかく色々な工夫を凝らしているのですが、ふと自分は何をしているのだろうと不安になる時があります。
たかだか30分くらい大人しくしていればいいものを。
さて本日記事で取り上げるのは「Wonder Door」というアプリ。
AR技術を用いたアプリなのですが、これまたちょっと面白そうだったので取り上げみてみました。
目次
「Wonder Door」とは
Wonder Doorとは現実空間にARアートを表示し、実際にアートの中を歩いたり、近づいて記念撮影をしたりすることができるアプリです。
自分でスマホを動かして空中に絵を描き、空間に固定することができます。
ただ映像を楽しむというだけでなく、自分でAR作品を作り、楽しむことができるアプリです。
将来的には、他のユーザーとARアートを共同制作することもできるようになるとのこと。
楽しさが広がっていきます。
いつでもどこでもARアートギャラリーに!
「Wonder Door」ではビュー機能でARアートを見ることができます。
桜吹雪・パンダ・恐竜等、季節やシーンによってお好みの場所にARアート作品を置くことができます。
ちなみに今は春限定のARアート”cherry blossoms(桜吹雪)””Cherry tree(桜の木)” が公開されています。
スマホを開けばあなたの周りに桜吹雪の空間が。
もちろん、本物には叶わないかもしれませんが、いつでもどこでも擬似でも桜を見れるというのは素晴らしいことじゃありませんか。そうでしょう。そうなのです。
普段ARをなかなかお目にかかる機会がないですからね。気軽にちょっと変わったものに触れて楽しめるというのも面白いです。
空間に絵も描ける
「Wonder Door」のARペイント機能ではペンや色を選び、空間に絵を描くことができます。
iPhoneを前後に動かし奥行きを表現できる点が、最大の特徴です。
また空間に描かれる絵はGPS情報と連動してサーバーに保存され、描いた場所に保存することができます(24時間限定)。
他の人が描いた作品は、1kmの範囲でMAP表示されます。
面白くないですか。そこで描かれた作品がそこでのみ展示される。
あなたが描いた作品がめっちゃいいってなればそこに人が集まる。24時間の時間限定っていうのもちょっと儚げでいいですよね。
また、複数端末を利用した共同作品制作も、将来的には可能になるそうです。
仮想ウォールアートといったところですね。
さてそんなちょっと面白そうなアプリ「Wonder Door」。
料金はもちろん無料とのこと。試しに遊んでみてはいかがでしょう。
【“Wonder Door” 基本情報】
製品名:Wonder Door (ワンダードア)
対応OS:iOS11以上
料金:無料
配信元:株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス