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お祭りに行きたい参加者とお祭りをマッチングするサービスが追加「オマツリジャパン」

お祭りに行きたい参加者とお祭りをマッチングするサービスが追加「オマツリジャパン」

株式会社オマツリジャパンでは誰でも簡単にお祭りに参加することができる新たなサービスとして、“お祭り”と“参加者”をマッチングさせるサービスを2018年夏頃に開始します。

「オマツリジャパン」では現在、地域や写真からお祭り情報を探したり、お祭りのレポートや特集などが見ることのできるサービスとなっておりますが、今夏からまた新しいサービスが追加されるそうです。
イベント時期にもってこいの夏に新たに追加されるサービスですが、一体どんなサービスなのか。詳しくご紹介いたします。



目次

「オマツリジャパン」の新サービス

「オマツリジャパン」に新たに追加されるサービスがまずマッチング機能です。
お祭りの主催者が、神輿の担ぎ手、山車の曳き手、踊り手募集などの体験型イベントを登録し、一般の参加者がそのイベントに申し込むことができる機能です。
お祭りといえばその地域の人たちが行うもののイメージがありますが、近年では若者不足でお祭りを主催する側の人手不足などが挙げられます。そうした問題に「オマツリジャパン」のサービスを利用することで、言い方は悪いですが外の人の募集もすることができるのです。

また参加する側としても、どうしてもお祭りというのは地域の人が行うというイメージがあり、参加してみたいと思いつつもその機会を得ることが少なかったりします。先ほど書いた全く逆の立場です。参加意欲のある人が「オマツリジャパン」を利用することで人手を募集しているお祭りを見つけることができます。まさにお祭りと人とを繋げるサービスなのです。

お祭りの情報を知るための場だけではなく、もっと深くお祭りの中に入っていける新サービス。
マッチングサービスの他にも花火大会やお祭りの有料観覧席のチケット販売、購入機能も実装されていくようですよ。

新サービスの特徴

さて先ほど記述した新サービスですが、詳しい特徴についてご紹介していきます。

<特徴>
・日本最大級のお祭り情報サイトにおいて、お祭り主催者が利用者に向けてイベント情報を直接告知することが可能です。
・お祭り主催者がイベントを運営するために必要な、法被等の購入、参加者の保険加入手続きなどの各種手配を、オマツリジャパンにてサポートすることが可能です。
・コンビニ発券や電子チケットに対応した有料観覧席等のチケット販売を、プレイガイド各社と比較しリーズナブルな手数料にて販売することが可能です。(具体的な手数料は現在検討中)
・お祭りの体験型イベント情報、有料観覧席等のチケット情報に加え、旅行会社が提供するお祭り観覧ツアー等の情報も併せて掲載することで、お祭りの開催情報を調べるだけのメディアではなく「あらゆる方法でお祭りに参加する手段を提供する」メディアとして、一般の参加者の利便性を向上させます。

閉塞がちだったお祭りの文化を時代の波に載せてもっと開放的な形へと昇華させていく。
近年では外国人の旅行客も多いですから、ウェブサイトを通すことで様々な人へお祭りの情報が行き渡ります。お祭りですから活発になればなるほど良いですよね。

新サービスの利用料金などの概要

まだサービスは開始されておりませんが、暫定での情報があるのでご紹介します。

<利用料金>
・お祭り主催者が体験型イベントを登録する場合やチケットを販売する場合に、サービス利用料や手数料が発生します。※サービス開始当初はキャンペーン等により格安(一部無料)で提供予定。具体的な料金は現在検討中。

<インバウンド対応>
オマツリジャパンは、お祭り主催者を対象とした事業として、外国人観光客受け入れに関するコンサルティング事業を行っています。本マッチングサービスを活用することで、より多くの訪日外国人が日本の伝統文化に触れる機会を作ってまいります。また、これにより、観光庁有識者会議が提言する「地域の観光資源を活用した体験型コンテンツの定番化」「お祭りの外国人への開放」(※注)にも寄与してまいります。

※注: https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/kankotf_dai19/siryou6.pdf
(観光庁:「楽しい国 日本」の実現に向けた提言について)

オマツリジャパン:https://omatsurijapan.com/

もう夏なんですねえ。今年の夏は誰と過ごしますか。
って何だか一時期問題になった「東京オリンピックは誰と過ごしますか」問題みたいになっちゃいましたが、ねえ。というか最近、こういう些細なやつというかそんな感じのに過剰反応しすぎな気がするんですよねえ。もれなく全員ヒステリックみたいな。税金の無駄な気がするってのはわからなくないんですけどね。

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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