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金返せ!!残業の証拠を自動で残せるスマホアプリ「残業証拠レコーダー」 – ばかにゅー.com

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金返せ!!残業の証拠を自動で残せるスマホアプリ「残業証拠レコーダー」

金返せ!!残業の証拠を自動で残せるスマホアプリ「残業証拠レコーダー」

世の中にはびこる現代の悪の組織、ブラック企業。私たちはブラック企業と知って、ブラック企業に入社するわけではありませんよね。ただ、知らずに入社をしたらブラック企業だったというのが現実です。
さてブラック会社の何がブラックなのかといえば、労働時間もそうですが何よりもサービス残業ですよね。身を粉にして働いているのに、それに応じた報酬を得ることができない。まさに鬼畜の所業ともいえます。

そんなブラック会社から自分を守るための、アプリをご紹介します。
株式会社日本リーガルネットワークよりリリースされている、残業の証拠を自動で残せるスマホアプリ「残業証拠レコーダー」。自分の身は自分で守らなければならない。このアプリで手軽に証拠を残す他、手はありません!



目次

アプリ「残業証拠レコーダー」とは

その名前の通り、残業したという事実を証拠として残すためのアプリです。

1) 自動で残業の証拠確保

GPSで勤務地にいる時間を記録し、労働時間の証拠を自動で残せます。『残レコ』のシステムは弁護士が設計しており、『残レコ』の記録は実際の示談交渉や裁判で強い証拠となると見込まれます。実際の残業代請求でも既に使われており、100万円以上の残業代を取得した方もいます。(残業代は過去2年分を請求できますが、『残レコ』を使い始めてからの期間が2年未満でも、当該期間の証拠となるだけでなく、『残レコ』の記録が半年程度あれば、その記録に基づき過去2年分の残業代を請求できる場合が多いと考えられます。)

(2) 労働時間から残業代を自動推計

(3) 残業代請求を頼める弁護士に『残レコ』から連絡・相談が可能

利用料金  : 無料
対応端末  : iOS 8.0以降、Android 4.4以降
提供方法  : App Store、Google Playにて提供。
ウェブサイト: http://zanreko.com/ (『残レコ』の機能・使い方や残業代に関するQ&A・コラムを掲載しています。)

「ただ終業後、何時間働いた」だけでは証拠にならない。このアプリでGPSを利用した位置情報も証拠として保存。さらに弁護士さんにも連絡や相談をすることもできる。自分では判断しかねるものもありますよね。専門家に聞くのが間違いありません。
お金をもらうのは、働いているものの権利ですからね。弁護士さんに相談してちゃんと返してもらうのも手ですし、実名ではちょっとあれだ、というのであれば匿名で労基にも訴えるというのも手かもしれません。私も詳しいことはわからないのでどんな手があるのかわかりませんが、ただ手軽に人に相談できるというのはありがたいですよね。
アプリでならどこに出向くでもない、体力もそんなに削られません。

アプリ内だけではなく、LINEからも相談できる

「AI弁護士」なるサービスもあり、アプリ内だけではなくLINEから相談することもできます。いきなり弁護士さんに聞くのはちょっと、なんて方にはもってこいかもしれません。まずは話しやすい「AI弁護士」さんに相談するのもいいかもしれませんよ。

【チャットボット「AI弁護士 六法あいこの残業代相談」について】
機能   :下記のような残業代に関する相談に対して労基法等に基づいて回答します。
(1)自分の労働形態・業種・役職でも残業代を支払ってもらえるのか
(2)残業代のおおまかな金額(法的に請求が可能な2年分の概算額)
(3)残業代請求の方法・実態
利用料金 :無料
提供方法 :LINEのアカウント(ID: @roppoaiko )にて提供。

またブラック企業をやめた後の転職についてのサポートも行なっているようです。

【「ホワイト転職紹介」について】
提供元会社ウェブページ( https://zanreko.com/white )において、ホワイト企業への転職をサポートするサービスをご紹介しています。

なんともブラック企業勤めをしている人には心強いサービスと言いますか。
勤務状況の相談から転職のフォローまでついてくるなんてねえ、変な話、職安とかよりも信頼できるかもしれません。

ブラック企業エピソード大賞を7月5日に発表

株式会社日本リーガルネットワークのウェブサイトでは2018年4月26日から6月10日までの間、「辞めてよかった!自分が体験したブラック企業はこんなに酷いところでした」をテーマにブラック企業の実態がわかる実際のエピソードを募集していました。
本企画(ブラック企業エピソード募集)は、ブラック企業の実態がわかる実際のエピソードを募集・公表することで、リアリティを持ってブラックな労働環境の問題を多くの人びとに知っていただき、長時間のサービス残業などの「ブラック企業問題」の解決に繋げる目的で日本リーガルネットワークさんが実施したものです。

その結果、なんと300件を大きく超える数の応募がありました。
そしてその中から、宮城県の20代男性にご投稿いただいたエピソードを大賞エピソードに選定。

大賞エピソードは、基本給6万9,000円で毎日20時間勤務、「社内では日本国の法律は適用されない」「社員は消耗品」と明言する経営陣、3か月にわたる半監禁状態での連続勤務で警察等に孤独死を疑われる、退職しようとする社員に違約金300万円の要求、社員の自殺未遂や過労死などの衝撃的な話や極度の法令違反が多数含まれたものです。
大賞エピソードの詳しい内容、および2位~7位に選定したエピソードについては、( https://zanreko.com/episode/ranking )で発表しています。

すごいですよね。月7万で毎日20時間勤務って。想像以上というか、時代錯誤もいいところですよね。でも実際にこういう会社があるってことですよね。こういった企画を通して、ブラック企業の実態を暴いていく。ブラック企業に勤めるリアルな悲鳴が聞くことができる。ちょっと考えさせられますよね。
ちなみに賞金付きブラック企業エピソード募集については、第2回の募集も近日中に行う予定とのことです。

実際に、ブラック企業で働いている方。ぜひ応募してブラック企業の実態を晒し上げていきましょう。


【提供元会社に関して】
会社名 : 株式会社日本リーガルネットワーク
設立  : 2015年
所在地 : 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町10番2号 日本橋フジビル5階
代表  : 代表取締役 南谷 泰史(弁護士)(略歴:東京大学法学部在学中に司法試験に合格。西村あさひ法律事務所で弁護士として勤務した後、戦略コンサルティング会社のBoston Consulting Groupで経営コンサルタントとして勤務。同社退職後、日本リーガルネットワークを設立。)
URL   : http://legalnetwork.jp/
事業概要: スマートフォンアプリ『残業証拠レコーダー』の開発・提供、
その他リーガルテック(法律×IT)サービスの開発・提供

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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