
フリーランスで働いていると忘れがちなのが健康診断です。フリーランスになると稼ぐのが自分だけになるので、仕事への時間ばかり重視しがちですが、それはあくまで身体が健康であってのもの。
フリーランス向けの支援プラットフォームを提供するランサーズ株式会社は、そんなフリーランスな方々に向けてヘルスケア企業と連携し、新たにヘルスケアサービスを追加しました。
月額300円でいつでも気軽にヘルスケア・健康診断代行の支援を受けられるというもので、後回しになる理由でも上位にあがる「面倒な手続き作業」から解放してくれますよ。
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健康診断してない人が過半数以上
「フリーランスの健康に関する意識調査」から、専業フリーランスにおける1年以内の健康診断未受診率が、なんと半数を超える58%ということが分かりました。
その理由として挙げられたのは、「手続きの面倒さ」が34%と最も多く、次いで「必要性が感じられない」「やり方がわからない」とのことでした。
今までは会社がやってくれていた手続きも、いざ自分でやると時間もかかるし、他のことに時間を使いたくなる気持ちも分かります。
「自分の身体だからいいか」と後回しにしていると、のちに後悔するなんてことも考えられるので、一人で何でもこなさなければいけないフリーランスだからこそ、むしろ健康に気を使うべきと言えるでしょう。
「FreelanceBasics」で個人の力を活かす
フリーランスが個々の持つ能力を最大限活用して時間を使えるように、事業活動をする上で必要となる不得意、面倒な領域を総合的に支援することで、会社員との格差を埋めるサービスです。
フリーランスは会社員と違い、苦手なことや知識のない業務も自身で実行しなくてはならないことが多いです。フリーランスも会社員と同じように、苦手領域を得意な誰かとシェアすることができれば、フリーランスの弱点が薄れて、社会的な価値を上げることが出来ます。
「Freelance Basics」では、フリーランスが抱える様々な課題に対し、「成長」「安心」「生産性」の3つの観点と、それに紐づく「コミュニティ/教育」「金融」「補償/保険」「専門家支援」「業務効率化」でサービスを展開しています。
ヘルスケア相談・健康診断サポート
月額300円の「FreelanceBasics」に会員登録したユーザーが、いつでも気軽にヘルスケア・健康診断代行の支援を受けられるサービスが始まります。
支援内容はフリーランスの声で最も多い「手続きの煩わしさ」を簡略化して、すべて代行することができる優れもので、労務担当者が実施していた業務を担い、フリーランスの“健康”に関する支援をしてくれるので、利用価値がさらに高まりました。
Freelance Basics:「https://freelance-basics.jp/」
健康という目に見えずらい項目は、忙しい毎日を送るフリーランスにとって後回しにしがちです。
こういったサービスを利用することで、時間を無駄にせずに最大のパフォーマンスを生む仕組みを早めに確立することが、フリーランスとして長く生きるコツではないでしょうか。